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また、コガネちゃんを出しました

2009年08月12

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コガネメキシコインコのコガネちゃんがまた、一緒にカゴに入れているクロカミインコのクッピ-に羽根をむしられて、首と胸がチキン状態になってしまい、首に大きなかさぶたまで作っていました。
クッピ-は、可愛がっている事は分かるのですが、これ以上ひどくなっても可哀想ですから、カゴから出ることを嫌がっている事を知っているのに、無理矢理外に出しました。
カゴに手を入れてコガネちゃんを捕まえると、ビ-ビ-鳴きながら手を噛んで来たのですが、外に出すと直ぐに、止まり木まで飛んで行って片足をもたつかせながら、どうにか止まる事が出来ました。

カゴから出たコガネちゃんを見たクッピ-は、大声で鳴きながらコガネちゃんの姿を目で追いかけていました。
おもわず「そんなに大事だったら、もっと優しく可愛がってやってよ。」と声を掛けてしまいました。

小学生の男の子の様な愛情表現になってしまっている様に思えます。
コガネちゃんが出た事で、ヒメコンゴウインコのヒメちゃんは、ちょっと心配そうな顔になって、コガネちゃんのいない場所へ飛び移っていました。

私の顔を見ながら、「困るんだけど。」と言いたげな顔をしていましたが、「大丈夫だよ。コガネちゃんは自分の事だけで精一杯なんだから。」と言い聞かせる様に話し掛けておきました。

コガネちゃんの羽根がしっかり生え揃うまでは、クッピ-のカゴに戻さないようにしたいと思っています。