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何だかかわいそう

2011年03月05

フィンチ部屋に丸巣を入れて随分経ちますが、まだ1羽のヒナも孵っていません。

今卵を産んでいるのは、錦華鳥が3カ所と文鳥と十姉妹が1カ所です。 その内、卵を抱えているのは文鳥と十姉妹で、共に2個の卵がありました。

文鳥は去年生まれたシナモンパイドの仔と、7年は経っていると思われる白文鳥のペア-で、孵る事はちょっと難しいかもしれません。

十姉妹の巣には、2羽のオスと1羽のメスが出入りしています。 2羽のオスの1羽がおじちゃんと呼んでいる5才くらいの鳥で、一生懸命巣作りをしていたところうに若いペア-が入り込んで来たのです。 メスが何時も座っているので、大喜びで巣材を運んでいます。

おじちゃんの本当の相手は体が一番白い仔でしたが、卵を見て勘違いしているのか、若いオスが出入りしている事は気にならない様です。 時々3羽で仲良く卵を温めています。

おじちゃんは只の労働力になっているのに、毎日せっせと巣材を運んでいる姿を見るたびに何だか可哀想な気がします。