定休日明けの順次ご対応となります

2羽連続のダイビングです

2011年03月07

掃除の終盤がせキセイ・オカメインコ部屋のモップがけですが、以前はバケツの中にダイブをして溺れそうになるセキセイインコは結構いましたが、スクイ-ザ-の中にダイブする鳥はいませんでした。 少し前から、スクイ-ザ-の中にセキセイ飛び込む様になってきて、今日もあきらかに自分の意志で飛び込んで行ってました。

ちょっと体の小さい仔だったので、急いで体を拭いて上着の中にしまってモップがけの続きをしていると、「またはまっている。」とスタッフに言われ見てみると、スクイーザーから助け出された仔は先程と同じ並セキセイ・グリ-ンでした。 その仔は体が大きくて太っているのですが、思いっきり濡れていてパニックになっているのか、助け上げられた手を思いっきり噛んでいました。
スタッフが「いたい・いたい。」と悲鳴を上げていたので、その仔を取り上げ体を拭いて前の仔を上着から出し、入れ替わりで上着の中にしまいました。
2羽を比べると、体の大きさが全然違っているので、小さい仔はもっと沢山カロリ-の有る餌を食べて欲しいし、大きなからだの仔はダイエットをして欲しいと思うのですが、多数飼いの場合はカロリ-の有るおいしい所を体の大きな仔が食べてますます太って、体の小さな仔は残りの餌を食べるので大きく成れないでいます。

おまけにオカメインコも一緒に入っているので、オカメインコの為にと入れて有る『ヒマワリ』や『オカメ・ラブバード専科』に飛びついて食べ、大きな体になったのでしょう。 体が濡れていないと、これ程の違いに気づかなかったと思います。