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十姉妹のヒナが5羽になりました

2011年07月06

今朝十姉妹の丸巣を見ると親鳥が外出中で、シナモン文鳥が巣の中を突っついている様子だったので、急いで追い払ったのですが、直ぐ横でスタッフの一人が掃除をしているにもかかわらず、平気でよその家を荒らしている文鳥の心臓の強さに驚きます。

ついでと言っては何ですが、ヒナが無事かどうかの確認をしてみると、5羽に増えていました。 何かきつねにつままれている様で、私が見ていた限りでは、随分古い卵が4~5個有ったはずだったのに、残っている卵の数は1個となりました。

知らない間に古い卵を捨てて、新しい卵を産んでいた事になります。 何時も私は十姉妹のペア-に向かって、「あんた達の卵は孵らないから、巣箱をどけて掃除をしても良いよね。」と言いながら、箱の上から床に移動させて、雑巾で台にしている箱を拭いていました。 後できっとビックリするわよ、とか思いながら私を見ていたのでしょうね。

まるっと1年半以上余り孵る事がなかった十姉妹ですから、ヒナが育つ事など考えられない事です。 こうして書きながら、期待の大きさに不安を感じています。