2012年01月14
昨日の夕方に小鳥達のお世話に行ったら、すでに17時を過ぎていたこともあって、小鳥達は寝る態勢になっていた様でした。
フィンチ部屋に入ると、十姉妹達は一つの巣に全員が入っていて、とっても可愛い状態になっていました。 これは絶対にカメラに納めなくてはと思い、直ぐに連絡を入れて撮りに来てもらいました。
ひょっとしたら、カメラを構えた瞬間に飛んで逃げられるのではと心配でしたが、結構近づいても大丈夫でした。
その巣は卵を産んでいる巣ではなくて、前回ヒナを孵した巣でした。 そこで巣立った仔供達は、いつも寝る時はその巣に戻っていましたから、その習慣が残っていたのかもしれません。 こんな寒い冬には、全員で固まって暖まるに限ります。 おじさんも、お母さんやお父さん、それに仔供達に混ざっていた事が何だか嬉しくて、ホッとしています。
でもこの事が、他の巣で卵をいくら産んでも孵らない事になるのですから、悲しむ事かもしれません。 とりあえず、十姉妹全員が仲良しで良かったと言う事で何よりでした。