定休日明けの順次ご対応となります

完全に独り立ちしました

2012年05月08

ゴ-ルデンウィ-ク中に、大きなヒナ文鳥の方は独り立ち出来たようで、巣から出て2羽で行動する様になっていました。

朝掃除をしようと部屋に入ると、大きなヒナ2羽の姿が見あたりません。 巣の中を見ても、部屋全体を見渡しても、どこにも見つける事が出来なくて、それ以後掃除が手に付きませんでした。
何としても見つけだして安心して掃除をしたいと思い最初にのぞいたのが、小さなヒナ2羽の巣の中です。 巣の中に、2日ほど前に親の様な顔をして入っている姿を見つけていたのです。きっとその巣の奥に隠れていると思いどんなにのぞき込んでも見つけられなく、てすごく不安になり毎日付けている日記(管理台帳)を見に行きました。

この日記を見ると卵を見つけた日やヒナに孵った日等、バ-ドル-ムで起きた鳥の変化を読む事が出来ます。
まさかと思い日記を読んでみましたが、ヒナ落鳥とはどこにも書いて有りませんでした。安心しました。

何処かに隠れているのだから、しっかり探せば見つけ出せるはずだと、全部の巣を見ました。 やっと見つける事が出来ました。

桜文鳥さんが2羽ですくんでいる、以前十姉妹のヒナが孵った巣の奥に、目立たない様に2羽で休んでいました。

あんなに探し回っていたのに、しばらくすると外に出てきて『皮付餌』や『粟玉子』の餌をついばんでいました。 その後は止まり木に留まったり、床に降りて食べ歩きをしたりと、あんなに探し回ったのは何だったのかと思うほど、出歩いていました。

これで巣を出て、完全に独り立ちした事がわかりました。
手乗りで育てているヒナ達は、餌はもらうのと拾うのと半々位になっています。
子育ては、親文鳥さんに負けてしまいました。