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意外な結果でした

2009年06月30日

フィンチ部屋へ先週末に付けた野鳥の巣は、今日になってもほとんど誰も近づいてくれない状態が続いています。
こんな結果は予想もしなかったことで、今日頃には原型を留めていないのではないかと思っていたのですが、意外でした。

巣が連なっている裏側から見ると、いかにも怪しい巣であることは間違いないのですが、こんなに人気が無いとは、残念です。 いかにも怪しいダンボ-ルの箱ですら、色々な小鳥達が中に入って巣作りをして見ようかと思っているのかなと感じる程、興味津々でのぞき込んでいる姿を見る事が有るのに、野鳥の匂いが付いていて、怖いのでしょうか。 とりあえずもう少し様子を見ます。

カナリアのお母さんは今日も卵を抱いていますが、一度外に出た後、前回の時の様に全然違う場所の巣に入り込んで、卵を温めている様な格好をしていました。 このお母さんは一体どうなっているのでしょうか?

今回もまた、お母さんを掴み出して外に出すと、卵の有る巣に戻っていきました。 これは前途多難でしょうか。

野鳥の巣を付けてみました

2009年06月26日

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頂いた野鳥の巣は結局ザルに入れて、周りの余った部分に杉皮を入れ固定とまではいきませんが、ぐらつきを抑えた格好で丸巣を一つ外して付けてみました。

喜んで使ってくれれば良いのですが、何だか巣材がザルに入っているとしか思われなくて、どんどん丸巣の中に持って行かれそうな気がします。

この巣を付けるに全部の巣をさんざん揺すってしまったのですが、カナリアのお母さんはしっかり巣の番をしてくれていました。 朝の掃除の時、お母さんが水を飲みに出かけた空きに中をのぞいたら、卵は三個でした。 前回より少ないという事は、又体の弱い仔が孵るのではないかと思ったり、いや反対に卵が少ない分、他の卵を気にしなくてもよいのではと思ったり、とにかく気になります。

もう六月も下旬ですから、繁殖期もそろそろ終わりなので、この仔達が一段落したら巣は終わりにしようと思っています。 お母さんの頑張りに期待しています。

ステキな巣が手に入りました

2009年06月25日

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庭木の剪定をしていたら、野鳥の作った巣が落ちてきたそうで、それを頂きました。

そのまま付けると、皆に巣材として使われそうなので、外側を保護しましたがちょっと風通しが悪そうな事に気が付いたので、もう少し工夫をしてフィンチ部屋へ付けてあげようと思っています。

カナリアのお母さんが全然出てこないので、卵が幾つになったのか分かりませんが、取りあえず真剣に温めているので、なるべく知らん顔をして成り行きを見守るつもりです。
大部屋に入れたヒメコンゴウインコのヒメちゃんが、止まり木を真剣にかじっていると思っていたら、遂に真ん中が無くなってしまいました。 その止まり木で、ヒメちゃんが横歩きで移動していて、落ちそうになっていた所を偶然見かけたので、一言注意をしておきました。 「あんたがかじるから落ちそうになって、自分がかじった所くらい覚えておかないと。」というと、とにかく落ちそうになった事にビックリして目がぱちぱちするばかりでした。

ミカヅキインコ・メスのルルちゃんは、繁殖期が終わったらしく、甘えた声で付いて歩く行動が治まってきました。 ルルちゃんの興奮状態の時に、とばっちりを受けたコガネメキシコインコのコガネちゃんも少しづつ回復していて、後は止まり木の上で踏ん張って立っていられる様になれば、完璧なのですがまだ少し胴体着地をしている感じです。

カナリヤさんの卵が二つになりました

2009年06月23日

今朝カナリヤさんの巣の中に、卵が二つにありました。

今度は、なるべく見ないようにしたいので、偶然お母さんが外に出ている所を見つけた時だけ、巣の中をのぞく様に心がけています。 全然見ないでおける程理性が持続しないので、せめてお母さんが留守の間は見させてもらいたいと思います。

フィンチ部屋の桜文鳥のサクラちゃんと、シルバ-文鳥のシルバちゃんは、電気ボックスの上にある皿巣がお気に入りで、今日も二羽で入っていました。 この仲良しのままで元気になってくれれば、ひょっとしたら、二世誕生も可能ではないかと、密かに期待してしまいます。

そんな夢の様な事が起きると良いな。

カナリヤさんが卵を産みました

2009年06月22日

今朝はカナリヤのお母さんが、巣の中からなかなか出てこないのでもしやと思っていたら、やっぱり卵を産んでいました。

お母さんが巣から出てくると、オスのカナリヤさん達が一斉にお母さんに襲いかかって団子状態になって、お母さんが気の毒に思えます。

これではお母さんも、誰がお父さんだか判らないのも無理はないなと思いますし、オス達も自分の仔だと思って皆で餌を運んでいるのも分かる気がしました。 いずれにせよ、今度は元気の良い丈夫なヒナであってくれる事を願っています。

サクラちゃん頑張ってるね

2009年06月19日

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首が傾いてしまった桜文鳥のサクラちゃんは、今随分上手に生活出来る様になっています。
床の上で餌や水を飲んでいる所を見ていると、まだ首は少し傾いたままなのですが、飛び方が上手になったと思います。 自分で行きたい方向に飛べる様になっているようで、止まり木の上の所に止まっている姿を見られる様になってきました。

シルバ-文鳥の仔もまだ全快には成っていないので、よく二羽で並んで止まり木で休んでいます。

近頃は、電気のボックスの上に置いてある皿巣がお気に入りの様で、巣の縁にうずくまって辺りを見ている事があります。 この皿巣は皆に人気があって、十姉妹・錦華鳥・楓鳥・ルビ-・サファイヤ等が入れ替わりながら、どの仔達も取られないように頑張るようです。

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サクラちゃんもフィンチ部屋に入って気楽になったのか、部屋の中は自由に飛び回れるまで回復してきたので、ずっとこのままでも生活には困らないので、良かったと思っています。

キクちゃんにはかないません

2009年06月18日

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キングパロットのキクちゃんは、光り物が大好きです。
朝洋服を着る時には忘れてしまっていて、時々キラキラが付いた服を着て来ると、目敏く見つけて背中に張り付いて、何が何でも目に付くキラキラは全部取りたいらしく、追い払っても怒ってきて、全然あきらめてくれません。

頭についている髪留めも気になる様で、毎日くしゃくしゃにされます。 肩に乗っている時に顔を見ると、鳴きながら抗議をしてきます。
髪留めも全部引き抜きたいらしく、床に落としたり、髪の毛にかろうじてぶら下がった状態になると、満足して飛んでいくのですが、満足のいく状態になるまでは、何度追い払っても、仕事の続きは成し遂げたいようです。

そんなことで、きょうの服の襟ぐりは、左半分のキラキラポイント全て、取られてしまいました。 こうして文句を言いながらも、毎日来てくれるキクちゃんが大好きです。

何とか助けてあげたかった

2009年06月17日

昨日の夕方でした。
カナリアのヒナのカツオちゃんが、とうとう落鳥してしまいました。

親達に見放されたヒナ達を取り上げて育てる事にしたことを、社長に報告した時に直ぐ言われていたのですが、「親が育てられない仔は育てる事は難し」いと。

二羽いた中の小さいワカメちゃんは無理だと感じていたのですが、大きな方のカツオちゃんだけは、何としても助けてあげたかったのですが、力不足で申し訳ない結果になってしまいました。
ワカメちゃんが居なくなってからのカツオちゃんは、とても元気が無くなってしまっていました。

餌を工夫したり、薬を飲ませたりしたのですが、元気になる事ができませんでした。

無理矢理えさを食べさせられていたことを、苦痛に感じていたに違いないと思いながらも何とか助けたい一心でした。
今日は何だか気が抜けてしまっていますが、親のカナリアさん達は次の子育てに向けて、巣作りを昨日から始めています。 今度こそ、元気なヒナを希望します。

色々考えました

2009年06月15日

カナリアのヒナを休みの二日間お世話をしながら、なぜ親達がたくさん居るにも関わらず放棄されたのかを考えたのですが、まず第一に思った事が、以前育てた目の開いていないセキセイインコのヒナに比べて、餌を欲しいと鳴く声が大変小さく少ししか鳴かない事が気になりました。
これでは親達もえさを欲しがっているとは、余り思えなかったのかも知れないと感じたことです。

第二に、胃袋が小さくて余り膨れない事です。
これはカナリアと言うのはそうなっているのか、それともこの仔達だけなのかは分かりませんが、人間が親に替わって大きく育てるのは難しいと感じました。 ヒナだけに付いて、四六時中餌を与える余裕がないので、体の小さな仔になってしまいそうです。

もう一つ、これは信じてもらえるかどうかは分かりませんが、ヒナが二羽しか孵らない夢を見て三日後くらいに、一羽のヒナが餌入れの下敷きになって落鳥していた夢を見ていた事です。

その夢を見た次の日に、飼育スタッフの子達に話していたのですが、状況が違っていたので、思い出せませんでしたが、一羽が落鳥する事は以前から決まっていた事だったのかもしれません。

一羽になってからのカツオちゃんは、やはり寂しいのか以前ほど鳴かなくて、とても静かになってしまいました。 色々餌の食べさせ方を考えて、育てていきたいと考えております。

名前を決めましたが

2009年06月13日

カナリアさんのヒナに、名前を付ける事にしました。
どんな名前が良いか皆に聞くと、色々な候補が挙がりました。

例えば、ダイちゃんとチビちゃんとか、カナちゃんとリナちゃんなどでしたが、元気に育ってくれる事を願って、カツオちゃんとワカメちゃんに決定しました。 勿論、体の大きな仔がカツオちゃんです。
お腹が空くとワカメちゃんの上にのって、餌が欲しいと鳴いていました。 だから同じ日に孵ったのに、成長に差がでてしまっていたのでしょうね。

親しみがあって、元気いっぱいな感じがして、気に入っていました。
ワカメちゃんは、朝にもらった餌がなかなか消化されなくなってきていて、お昼までは上澄みをもらっていたようでしたが、くちばしの先が紫色になってきていたので心配をしていました。 午後に入ってからは、カツオちゃんがワカメちゃんの上に乗ってばかりいたらしく、踏みつけられていたワカメちゃんは遂に落鳥してしまいました。

元気に育って欲しいと願っていただけに、とても残念で申し訳ない気持ちでいっぱいです。 カツオちゃんだけは、何とか育ってくれる事を期待しています。

この後、どうするんだっけ

2009年06月12日

ヒナを出した後のカナリアのお母さんは、時々ボ-としている時が有るように見えます。

お母さんはあちこち飛び回ったり餌を食べたり、普段と変わりなく過ごしている様に見えるのですが、丸巣のすぐ下にある木の所に止まった時、この後どうするんだっけ、と言った感じで少しボ-としている姿を見かけます。 本当の事は分かりませんが、私にはそんな風に見えるのです。 でも、ヒナが居た巣に戻っても居ないし、どうしたんだろうと思っているのかも知れません。

昨日ヒナの姿を見たいだろうと思い、フィンチ部屋へ連れて行って見せたのですが、お母さんも、お父さん達も、全然見に来てくれません。 目の前で見せても、完全無視です。

以前お店でサクラ文鳥のサクラちゃんのヒナを取り上げて育てた時は、サクラちゃん夫婦と私達が一緒になって子育てをしていて、余りにもサクラちゃんが餌を食べさせるので、困った事が有ったほどだったのに、カナリアのお母さん達はやっぱり、育児放棄だったんだと実感しました。

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その時の写真を探し出してきました。(Web担当より)

そのヒナ達は、昨日は餌がそのままの形でうんちとして出ていたので、餌をすって消化薬をほんの少し入れて、食べさせる様にしてからは調子が良くなったようです

やっはり育ててくれません

2009年06月11日

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昨日の午後一にカナリアのヒナが餌をもらったか見に行っても、やっぱり親達は餌を与えてはくれなくて、巣の入り口で餌を欲しそうに口を開けて首を振るヒナを見ているだけだったそうです。
仕方なくヒナを出して、人の手で餌を食べさせる事にしました。

出して見ると、二羽同じ日に孵ったはずなのに、随分大きさが違っています。 上手く育ってくれればいいのですが、ちょっと心配です。

人の手で差し餌をするには少し小さめなので、今は二時間置きに餌を欲しがる様です。頑張って皆で育てていきます。

大失敗でした

2009年06月10日

カナリアさんが、今年はどうして巣引きが出来たのかと考えますと『オーストラリア小粒ヒマワリ』を食べさせる様になったからだと思い当たり、大変喜んでいます。

今朝になってスタッフの一人が、「ヒナが巣から落ちそうな程前に出てきているけど、大丈夫かなあ。」といったので見に行ってみると、なるほど前に出てきていました。 理由は餌をお腹いっぱいもらえていない事のようでした。

昨日まで、あんなにお腹いっぱいもらって満足そうにしていたのに、今日はひもじくて「ピ-・ピ-」。鳴いています。
どうして餌を貰っていないのか考えると、今朝紙の上に巣から三メ-トルは離れた位置にもかかわらず、カナリアの卵が落ちていて、中にはヒナの形ができていたのです。 これは巣を掃除して新しく巣作りをする為に、準備を始めた証拠だったのかなと思いました。
掃除をしながらヒナの事がとても気になって、何度も巣を見ていたのですが、オス達もあまり餌を食べさせてくれないようです。 たまに巣に行って餌を与えても、直ぐに終わってしまって、なかなかお腹いっぱいもらえないでいます。

よく考えてみますと、ヒナが孵ってからもオ-ストラリア小粒ヒマワリを与え続けていました。今更ですが、今日からフィンチ部屋だけ、止めました。 ヒナが孵った事が嬉しくて、何も考えられなくなっていたのかも知れません。どうしてもだめなら、取り出して餌を食べさせ様かと思っています。 これは私の大失敗です。

目が開きました

2009年06月09日

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今朝はカナリアのお母さんが、巣を空けることが多くなっていました。 今までは、お母さんがオスから餌をもらって、ヒナに食べさせていたので、朝一度巣を離れても戻ってきたら、私達が掃除を終わって帰る時まで、巣を離れる事がなかったのですが、今朝は戻って少しヒナの世話をすると又出かけて行ってしまいます。

でも、オスが直接ヒナに餌をあげられる様になりました。 ヒナに餌を運ぶのも順番待ちがありました。 皆で育ててくれるので、もう目も開いていましたし、羽根も少し生えてきていて、ハリネズミのような感じです。

毎日見るのが楽しみで、最初に巣の中を見ないようにしようと言っていた事は、一体何処へ行ってしまったのか、本当に辛抱がたりません。 でも育ててくれているので、ありがたい事だと感謝しています。 早く巣立つ所がみたいものです。

とっても順調に育っています

2009年06月05日

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カナリアさんのヒナは、今日も元気に育っています。
毎日こっそり見ているのですが、大きく成るに連れて、お母さんの体からはみ出す様になってきて、通りすがりにちょっと見られる様に成ってきたので、楽しみが増えました。

首が傾いたままの桜文鳥のサクラちゃんを、フィンチ部屋へ移しました。 替わりに、シルバ-文鳥のお相手にと入れていたパイドの文鳥さんを、セキセイ・文鳥部屋に戻してみました。
サクラちゃんと、シルバ-ちゃんはとても気が合うようで、いつも近くで行動しているようです。

サザナミインコ・オリ-ブのポニョちゃんが、自分の名前を言える事を今日知りました。 もう一羽のグリ-ン色をした、クリちゃんと一緒にアミ戸に掴まって、しきりに「ポニョちゃん、ポニョちゃん。」と何度も連呼していました。 クリちゃんより少しどんくさい所が魅力だったのが、もっともっと可愛く思えてきて、身勝手なもんだなと感心します。

Web担当の一言
ようやくカナリアのヒナの写真が撮れました。
なかなか撮れなかったせいが、予想よりはるかに大きく育っていてちょっとびっくりです。

ちょっとした思い違いでした

2009年06月03日

カナリアさんベ-ビ-は、順調に育っているようです。
昨日お母さんカナリアが巣を離れている間に、隣の部屋からじっくり観察したところ、産毛が赤っぽく見えていたのは間違いでした。
白色のうぶ毛がまばらにフワフワと生えていて、ピンクの体が小さくコロンとして、モコモコ動いていて、とってもかわいい嘴を上に向かって開けていました。

今日は、いつもの時間より早く巣から出ていて、飼育スタッフが「ヒナが動いて居ないけど、大丈夫かなあ。」と言って、急いで巣の前まで見に行ってしまったので、直ぐにお母さんが戻ってきて見せてくれませんでした。 ヒナは寝ていただけの様でした。

隣の部屋から見ても、体の色で判断出来るので、直接巣の前に言って見ない様にします。 明日は、見せてもらえることを、期待します。

Web担当の一言
いつも巣の中にいて、なかなか写真が撮影できません。

やっぱり夢の通りだね

2009年06月02日

今朝掃除をしながら、私が夢で見た事を皆に話しました。
それはカナリアのヒナが二羽のままで、相変わらず卵が二個並んでいる光景でした。
話し終えると、「そんな夢はいかんわ。」「夢の見方がだめ、ヒナが孵る夢を見ないと。」と言われたのですが、そんな話をしながら掃除を続けていました。

偶然カナリアのメスが外に出ているのを見つけ、「メスが外にでとるよ。」と良いながら、急いで隣の部屋からガラス越しにのぞき込むと、やっぱり夢でみた通り始めに孵った二羽が少し大きくなって、卵の間で並んで動いているのが見えました。 ピンクの体に少し赤い産毛が揺れています。頑張って育ててくれていました。
「やっぱり夢の通り二羽のままやね。」「いいよ、いいよ、ちゃんと育っているのなら。」「やっぱり、見た夢が悪かったんじゃないの。」「後、卵は三個残っているんだから。」と思い思いの事を言いながらも順調に育っているヒナに大満足です。

フィンチ部屋の掃除をしながら、「カナリアのお母さん、そろそろ散歩でもしたら。」とか、「散歩は無理でも食糧集めはどう。」と言いながら、何とかこっそり見られないものかと思いつく事を並べていました。 お母さんはしっかりと巣の中でヒナを守っていました。

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