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タ-ゲットを絞りつつあるカブちゃん

2009年08月29日

いじめっ子のズグロシロハラインコのカブちゃんが、いじめの的を絞り始めているようです。 今日も二度ほど飛びかかっていました。

そのタ-ゲットにされたのが、クロカミインコのクッピ-ちゃんのようです。 クッピ-ちゃんもいじめっ子で、おまけにコガネメキシコインコのコガネちゃんと一緒になって攻撃をするので、皆に怖がられていました。 特にヒメコンゴ-インコのヒメちゃんは、バ-ドル-ムに入って直ぐにいじめられたのが忘れられなくて、今でもクッピ-・コガネちゃんとカブちゃんにはビクビクしています。 クッピ-ちゃんにはコガネちゃんが付いているので、カブちゃんにめちゃくちゃにされる事はないと思います。

「これ以上カブちゃんがいじめる様なら、またカゴに入れちゃうよ。」と言われて何もしていないような素振りで頭を掻いていました。 とにかく、二大威張りん坊の事なので、どちらかに軍配が上がらない様にしたいと思っています。

少し涼しくなってきました

2009年08月28日

この頃少し涼しくなっってきたので、抜け落ちる羽根が多くなってきた様に感じます。
そんな風に思ってみると、『ヒマワリ』の食べ方が少し増えた様に思えます。 こうして季節と共に、餌の好みも変化して四季の移り変わりを感じる事が出来ます。

サザナミインコのクリちゃんは、毎日ポニョちゃんを呼んで大きな鳴き声を出しているのが可哀想に思います。

セキセイインコのアルビノ-や、白文鳥の仔が毛繕いをしてあげている姿を見ますので、それなりに皆に気を遣ってもらっているのかなと感じますが、当の本人はセキセイインコ並のオスの仔が気に入った様子で、その仔に気づいてもらおうと、後を追っかけて真似ばかりしています。 セキセイはそんな事にはお構いなしで、お気に入りの黄色ハルクインのメスに言い寄って行って、忙しく動き回っています。 何処の世界も上手くいかない物だと感じます。

これで全員出しました

2009年08月27日

バ-ドル-ムの大部屋の中でオ-ムカゴに入れていた、ズグロシロハラインコのカブちゃんは、少し前から一日中出しっぱなしでも大丈夫だったので、カゴを撤去しました。
始めはこのままでも大丈夫だと思っていたのですが、隣にカゴを並べていたクロカミインコのクッピ-が、一羽だけ何時までもカゴに入れられている事に怒りを覚えたのか、しきりに鳴きまくっていたので、この際風切り羽根を切って自由に飛べなければ他の子達はいじめられる事は無いと思い、羽根を切ってカゴから出した上げました。

出すと直ぐに、二度ほど飛ぼうとしましたが飛べない事を理解して、床を歩いて移動する事にしたようです。 外に出たクッピ-を見て、コガネメキシコインコのコガネちゃんが大喜びで飛んできて、頭や首を毛繕いして上げていました。

この二羽が元気で自由に飛び回る事が出来たら、大部屋最強のコンビになって、弱い仔だと見ると徹底的にいびり出してしまって困るので、これからは十分に注意を払って観察しなければならないと思っています。
これで大きな仔達は全員大部屋で生活する事になったので、何とかこのまま頑張ってもらいたいと願っています。

少しずつ訓練の成果が出て来ました

2009年08月24日

オ-ム達が入っている大部屋で、以前はいじめられて一緒に入れる事が出来なかった仔達を仲良く生活出来る様にしたいと思い、少しずつですが馴らしていた成果が出始めて、ミカヅキインコ・モモイロインコ・ヒメコンゴ-インコが、とりあえずズグロシロハラインコとコガネメキシコインコの二羽と一緒に生活出来る様になりました。

そう言っても、コガネメキシコインコのコガネちゃんは時々モモイロインコとヒメコンゴ-インコを、からかいに飛んで行きます。
そんな時は急いでコガネちゃんと一緒の止まり木に並ばない様に、他の止まり木に飛び移っています。
そんな姿を見かけると必ず「やられそうになった時は、その前にガツンと一発やっつければ大丈夫だよ。」と助言をしているのですが、何時になったらその気になれるのやら、といった感じです。

コガネちゃんは今、右足が少し不自由なのでこんな程度で治まっているのかもしれませんが、クロカミインコのクッピ-を出す様になる為には、もっと強い気持ちで立ち向かって欲しいと思っています。
クッピ-とコガネちゃんは仲良しなので、タックを組んで攻撃を掛けてきますから、怖い素振りは一切見せない様にしないといけません。 まだまだ時間が必要です。

キンちゃんのお気に入りの食べ物

2009年08月20日

最近、キングパロットのキンちゃんはチョット変な物がお気に入りです。

今までキンちゃんのお気に入りの食べ物といったら、一番に食べ始めるのが『お好み豆』で、二番目に『ペレメイト F6』その次に『オカメ・ラブバード専科』リンゴ『白エゴマ』と続いていたのですが、少し前から『さや付きピーナッツ』の殻を食べる様になってきました。

パリパリとした食感が気に入っているのか、中に入っている豆には目もくれず、しきりに殻をかじっています。 かわいいのは、リンゴを食べた後に白エゴマ等を食べると、むいた殻がくちばしにいっぱい付いていかにも食べました、と言う感じになってすまして止まり木に止まっているときです。 「いっぱい付てるよ。」と言われて、おもむろに回りに有る物でくちばしを拭いています。 同じキングパロットでもキクちゃんは、ピ-ナッの豆も食べてくれています。 変わった物がお気に入りになったものです。 でも一番食べるのはオカメ・ラブバード専科で白エゴマも結構食べています。 ペレットはどれも好きなようです。

残念な事になりました

2009年08月19日

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13日にカゴの中へ保護したサザナミインコのポニョちゃんが、14日の朝お世話をしに行ってみると、すでに落鳥していました。
直ぐ隣にサザナミインコの仲良しクリちゃんが寄り添っていたので、何も分かっていない私は「ポニョちゃん良かったね、クリちゃんも一緒で。」なんて、のんきに声を掛けてのぞき込むと、すでに息を引き取った後でした。

「ポニョちゃんごめんね。」「クリちゃん寂しくなっちゃったね。」「ごめんね。」と言いながら手のひらに乗せて、優しくなでながら「打ち所が悪くて脳内出血が起きていたのに、気が付かなくて悪かったね。」と謝りながらお別れをしました。 その後、カゴの入り口を開けて「クリちゃん、もう出て行っても良いよ。」と声を掛けても一向に出て行こうとしないので、手で捕まえようとすると、左足が不自由になってしまっていました。

どうなったのか全然訳が分からないまま、どうしてあげればよかったのか、考え込んでしまいました。 後からバ-ドル-ムのスタッフの子に聞いたら、クリちゃんは夕方お世話をしにいったら、カゴの横でうずくまっていたので、ポニョちゃんと一緒に入れて置いたくれたのだそうです。

サザナミインコさん達は、セキセイインコさん達と違い、驚くといつまで経ってもガラスにぶつかる事が多かったので、こんな結果になってしまったのかもしれません。 本当に申し訳なく思いますが、クリちゃんだけは何としても元気になって欲しいと思っています。

ポニョちゃん、あんたもかい

2009年08月13日

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今朝、バ-ドル-ムに入りセキセイ・文鳥部屋を掃除していると、アミ戸に逆さにぶら下がっているサザナミインコのポニョちゃんが、何だか気になりました。 捕まえて見ると、首が落ちてしまっています。

よく見ると、足もつま先立ちの様な、グ-に成りそうな感じで手の上で崩れそうです。 膝に乗せて「どうしちゃったの。」と体を撫でながら想像するに、昨日の夕方から朝までに、何か驚いて飛び回った時、何処かに頭をぶつけたのではないかと思いました。

以前にもセキセイインコのメスの仔で、朝フィンチ部屋へ避難して、床に横たわっていた仔が居ましたが、同じ様な感じではないかと思っています。

とにかくゆっくり休める場所が必要だと思い、先日外したばかりの小型プラスチックケ-スをもう一度取り付けて、中に入れてみました。 暫くは入っていてくれたんですが、床に降りてつぶれた様になって寝ているので、「やっぱりカゴに入れよう。」とセットして寝かせて置きましたが、同じ格好のままじっとしている状態です。

キングパロットのキンちゃんが、少し前から体調を崩してカゴに入れてお薬を飲ませていて、ちょっとだけ良く成ってきた所だけに、何か残念な気がするのですが、最後には少々体が不自由でも元気になってくれればいいのです。
セキセイインコさんを見習って、元気になってくれることを、願っています。

また、コガネちゃんを出しました

2009年08月12日

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コガネメキシコインコのコガネちゃんがまた、一緒にカゴに入れているクロカミインコのクッピ-に羽根をむしられて、首と胸がチキン状態になってしまい、首に大きなかさぶたまで作っていました。
クッピ-は、可愛がっている事は分かるのですが、これ以上ひどくなっても可哀想ですから、カゴから出ることを嫌がっている事を知っているのに、無理矢理外に出しました。
カゴに手を入れてコガネちゃんを捕まえると、ビ-ビ-鳴きながら手を噛んで来たのですが、外に出すと直ぐに、止まり木まで飛んで行って片足をもたつかせながら、どうにか止まる事が出来ました。

カゴから出たコガネちゃんを見たクッピ-は、大声で鳴きながらコガネちゃんの姿を目で追いかけていました。
おもわず「そんなに大事だったら、もっと優しく可愛がってやってよ。」と声を掛けてしまいました。

小学生の男の子の様な愛情表現になってしまっている様に思えます。
コガネちゃんが出た事で、ヒメコンゴウインコのヒメちゃんは、ちょっと心配そうな顔になって、コガネちゃんのいない場所へ飛び移っていました。

私の顔を見ながら、「困るんだけど。」と言いたげな顔をしていましたが、「大丈夫だよ。コガネちゃんは自分の事だけで精一杯なんだから。」と言い聞かせる様に話し掛けておきました。

コガネちゃんの羽根がしっかり生え揃うまでは、クッピ-のカゴに戻さないようにしたいと思っています。

箱が無くても紙の下には潜るのね

2009年08月11日

セキセイ・文鳥部屋に付けていた、ダンボ-ル箱を取り外してみました。

随分暑くなったので、そろそろわくも等出てくるのではないかと思い、ダンボ-ル箱を外して、止まり木の状態にしてみたのですが、余りにも止まり木が汚れるので、一日で汚れ防止の紙だけは敷こうと思い直して取り付けると、早速サザナミインコが二羽で紙の下に潜って大喜びです。
この仔達は紙の間に入るのが大好きなので隠れる所が出来て喜んでいるのでしょう。
その盛り上がった上をセキセイインコ歩き回って、楽しんでいました。 何か一つすると、それを上手に楽しむ小鳥さんは本当にお利口さんだと感心します。

今朝の静岡地震は大きくて小鳥さん達もさぞビックリしたことでしょう。 怪我など無いと良いのですが、心よりお見舞い申し上げます。

とってもお利口さんなカブちゃん

2009年08月10日

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ヒメコンゴウインコの訓練の為に、カゴに入れているズグロシロハラインコのカブちゃんが、昨日から自分でカゴに帰って行く様になりました。

初めて餌入れの窓から脱走したのをキッカケに、一緒に生活出来る様になる為に、毎日少しずつ慣れさせる事にしました。 始め二日程は、掃除が終わる頃に捕まえて入れていたのですが、「カゴを開けて置いたらカブちゃんは頭が良いから、自分で戻ってくれると良いのにね。」と話していたら聞いていたのか、昨日からカゴに自ら戻ってくれる様になりました。

昨日は、話を聞いていたのかそれとも単に餌が食べたくなって戻ったのか、などと話していたのですが、今日もカゴの掃除をしている時に出て行って、大部屋の掃除がそろそろ終わる頃になったら、カゴに自分で戻ってくれました。
これは偶然ではなくて、きちんと理解して行動しているに違い有りません。 さすがに大きな頭を持っているだけの事はあります。 とってもお利口さんなカブちゃんに、拍手です。

仲間意識

2009年08月07日

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セキセイ・文鳥部屋の掃除をしている時、サザナミインコのクリちゃんとポニョちゃんが近くでウロウロしていたので、二羽同時に捕まえ両手に一羽ずつ持って、グニュウ・グニュウと可愛がっていたら、クリちゃんはイヤイヤと鳴きなが、スルリと手のひらから抜け出し近くの止まり木に止まりました。 残っているポニョちゃんを、両手でナデナデしながら口元まで持って行き、「ピュウ・ピュウ」と鳴き真似をしていると、クリちゃんがおいで・おいでとポニョちゃんを呼んでいます。
ポニョちゃんが嫌がって逃げ出すまでは良いかなと思い知らんぷりで撫でていると、突然右腕をかまれて「いたい。」と同時に放してしまいました。 噛んで来たのは、セキセイインコのハ-ちゃんでした。
ハ-ちゃんは何時も、クリちゃんやポニョちゃんと顔を突き合わせてお話をしていて、二羽はいつも聞き役に徹しているのです。
時には、余りにもお話が長すぎてお目目がしょぼしょぼしている事もありますが、ハ-ちゃんにとっては大事な仲間が捕まってしまって、何とかしなくてはと思ったのでしょう。
助けるつもりで私の腕を思いっきり噛んで、逃げていきました。

クリちゃんの所まで飛んで行ったポニョちゃんに、「大丈夫だった。」と話し掛けているクリちゃんは、何だかホッとしている様でした。 種類は違ってもいつも仲良くしていると、仲間意識は芽生えているのだと、実感する出来事でした。

頭をノックするクロちゃん

2009年08月06日

バ-ドル-ムの餌を掃除していると、肩や頭にセキセイインコやオカメインコがやって来ます。 セキセイインコは集団でやって来て、皆でさんざんおしゃべりをして去っていきます。
オカメインコは飛んできた仔によって違いますが、並オカメ・オスのネネちゃんは、冬だと足を温める為にやってきて、頭のうえで長い間じっとしています。
今は、挨拶程度で何処へ行ってしまうので、ちょっと物足りない感じがします。

ルチノ-・メスのハナコちゃんがやってくると、セットの様に並オカメ・オスのマルちゃんがくっついて来るので、強引なマルちゃんの態度が気に入らないハナコちゃんは、直ぐに飛んで行ってしまいます。

ホワイトフェ-ス・ノ-マル・オスのクロちゃんは、毎日絶対に頭に止まって来て、肩まで降りたり登ったりして、手渡しで餌を貰おうと待っていますが、待ちきれなくなると頭をコンコンとくちばしでつついてきます。 始めは意味が分からなくて、何度もやって来てはコンコンとノックされていたのですが、餌を催促されている事に気が付いてからは、頭をノックされる前に『ヒマワリ』を一粒手渡ししています。 クロちゃんが満足して飛んで行くまでに三~四粒食べるのですが、肩の上にヒマワリを置いて割っては食べています。 オカメインコは全体的におとなしく、ちょっと臆病な所が魅力的です。

赤い羽根が生えてきたカナリヤお母さん

2009年08月01日

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カナリヤのお母さんは、『ハイ・レッド』を食べない仔だったらしく、バ-ドル-ムに入ってから羽根が生え替わったら、赤色からオレンジ色に変わってしまっていたのですが、この前のヒナを育てていた時に、オス達が運んでくれた餌の中にハイ・レッドが入っていたので、真っ赤の羽根が生えてきて、今は斑になっています。

お母さんが一人で餌を食べている今は又、冷めた色の羽根が生えて来るでしょうから、全身が真っ赤にならないかもしれませんが、ハイ・レッドを好きになって、どんどん食べてくれると嬉しいのですけれど。 ハイ・レッドを食べている仔達は真っ赤になって、とても鮮やかに際だっていて、何時も見ていても良いなと思っています。

広い場所に飼っていると、自分の好きな餌だけ食べるので、こんな時はちょっと困りますが、思いっきり飛べる楽しさには変えられません。

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