定休日明けの順次ご対応となります

もう、めちゃくちゃです

2010年04月30日

今日のフィンチ部屋はどうなっているのかと、ワクワクしながら掃除に行って見てみると、カナリアの卵は四個で元のままでしたが、錦華鳥の卵は八個と五個になっていました。

始めはちゃんとカナリアはカナリアの卵を温めて、錦華鳥は錦華鳥の卵を温めていたようでしたが、途中でどうなったのか、カナリアの卵を並錦華鳥・オスが温めて居て、自分達の卵はほったらかしです。 どう考えても間違えようが無い様に思うのですが、巣が隣同士だったので間違えたのかもしれません。 でも卵を温める為に位置を確認すると、錦華鳥の卵とは大きさも違うし、模様も入っているので「しまった間違えた。」と隣へ移動してもいいような気がするのですが。
第一卵の上に座った時のお腹に当たる感じが全然違うと思うのですが、卵を温める時は心の中は無にしてひたすら座っているのでしょうか?

それに、カナリアも巣を占領されても追い出さないとはどうなっているのでしょう。 もう卵を温めるのは飽きてしまって、巣の中が全然気にならないと言う事でしょうか。 もうこれから先は全然孵らないということでしょう。

どの仔も随分お年の様ですから、根気が無くなったのかもしれません。

誰かと仲良く出来ないの

2010年04月28日

春になり暖かかったり寒かったりしていますが、オ-ム部屋は春真っ盛りで、だんだん蛙の鳴き声の様に聞こえる仔達が増えてきました。
ヒナの時の鳴き声が蛙に似ていると言うことで、カエル君をもじってカ-ル君と名付けたのがキソデインコのカ-ル君・メスでした。

それよりカエルらしく鳴ける仔が、三日月インコ・メスのルルちゃんと、本当によく似た鳴き声がキングパロット・メスのキクちゃんで、合唱が始まると田園地帯の実家で聞いていた田植えの頃のカエルの合唱です。 このカエルの鳴き声が、どうも繁殖期のオスを誘う声のようで、キクちゃんが鳴き出すとズグロシロハラインコのカブちゃんが肩を借りてツガッています。

前後ろが逆になって変なんですが、本人達は真剣な様子です。 こんな感じでほとんどの仔が何となくペア-になっているのに、ルルちゃんはお世話をしているスタッフがお気に入りで、他の鳥には興味が無いようです。

自分のテリトリ-を、勝手に餌入れが三個並んでいる所に決めて、近づく者に攻撃を仕掛けて来て困っています。 誰かと仲良くなれば、場所にこだわらないと思うのですが、誰もが相手になってくれない様です。

餌入れも『ヒマワリ』と『ペレメイト F6』『オカメ・ラブバード専科』と、誰もが食べたくなる物を独占して見張っています。

お陰であちこちの止まり木に餌入れを引っかけて、他の仔達に食べさせています。 繁殖期が過ぎるのを心待ちにしています。

計算が合いません

2010年04月27日

今日の卵の数は、カナリアの巣と錦華鳥の二つの巣が共に一つ増えてカナリア四個、錦華鳥が四個と七個になりました。

確か錦華鳥のメスは一羽しか居無いはずなのに、卵が二個増えたのはどうなっているのか、卵の大きさから言っても錦華鳥か十姉妹なのですが、十姉妹は足が悪くて一度も卵を産んだことが無いうえに、いつも入っている巣の全然別の所なので一体誰が産んだ卵だろうかと思っています。
確実な事は、どちらも錦華鳥・ノ-マルのオスが温めている事です。 古代錦華鳥・メスのコダイちゃんが一日で二つ産んだ計算になります。 こんなに卵を産んでいたら、体がガタガタに成りませんかねえ。 どうも計算が合いません。

親が育てていても、駄目なものは駄目

2010年04月26日

今まで一人っ仔政策で、一羽の仔だけを上手に育てていたシナモンパイド文鳥が、どうしたことかヒナを落鳥させてしまいました。
朝の掃除時間の楽しみはフィンチ部屋の巣をのぞく事で、掃除をしながら丸巣の中を次々と見て行けるので、いつもどうなったかワクワクしながら掃除を進めています。

今日もどんなんかなあと思いながら丸巣の周りの汚れを取ったり、糞ばかりの巣の中を掃き出したりしながら、あら錦華鳥の卵は五個のままだわとか、カナリアさん家は卵が三個に増えてる、錦華鳥の卵が裏側の巣にも三個あるわねえなどと思いながら、最後のシナモンパイド文鳥ヒナが大きく成っているかなと巣を持ち上げて台を拭きのぞいてみると、 巣の中でべったりと倒れ込んでいるヒナを見付けて「文鳥のヒナが駄目だった。」と言いました。

「どうして。」とスタッフ聞き返してきたので、巣の中からヒナを取り出して見ると、胃袋の中に餌が入っていないのに、食道全体は餌でいっぱいになっていました。
「餌を詰まらせて駄目だったみたい。」と言いながら、ヒナを手のひらに乗せて見せました。
「親が育てても詰まらせる事も有るんだねえ。」「一羽しか孵していないけど大丈夫かなあ、次が孵るのかなあ。」と心配をしていました。
「もし駄目だったらやり直すでしょう。」と答えながら、内心は大丈夫かなあと同じように心配をしています。

カナリヤさんが引越をしました

2010年04月23日

カナリヤの卵が一個から増えていかないなあと思っていたら、裏側の丸巣に巣作りを始めていたらしく、二個目の卵は新居の方で産んでいました。
二個目の卵なので、今日から温めていますが最初の卵はどうなるのかな?
これを考えると、可哀想だから新居に入れておこうかと言うことになり、間違いが始まってしまうので今回は、涙をのんでそのままにしてあります。

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セキセイ・オカメインコ部屋とフィンチ部屋に新しくユキノシタを入れ直して一週間もしていないのに、すでに何も無くなって土までかじり出していたので、今日また新しいユキノシタをスタッフが持ってきて入れてくれたのですが、今回はユキノシタに加え、たんぽぽ・よもぎも一緒に入れてくれました。 私達的にはとても感じが良くなったので喜んでいたのですが、セキセイインコ達にとっては見慣れない怪しい物だったらしく、めずらしく午後になってもまだ原型を留めています。

でも明日になればきっと、グチャグチャにされてしまうのでしょうね。

無題

2010年04月22日

アケボノインコ・オスのボノちゃんが春の訪れと共に、私達に時々攻撃をする事が有る事を以前に書きました。

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相変わらず時々攻撃はされるのですが、女の仔を二羽独占しはじめています。 キソデインコのカ-ル君(メス)には、相変わらず又に挟んで頭をカキカキしたり、側に寄り添って行動しているのですが、最近モモイロインコのモモちゃん(メス)の事も気になるらしく、モモちゃんが囓っているダンボ-ル箱に乗って二羽で居る事があります。

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モモちゃんのお気に入りのダンボ-ル箱を、掃除が始まる前にセットして終わると撤収しているのですが、その箱をいっぱい触るとボノちゃんが怒って来るようです。 今日は新しい箱と交換したので、朝一からスタッフが狙われてしまいました。

掃除が終わる頃にはご機嫌が直っていたので、モモちゃんに『ミルワーム』を食べさせていると、モモちゃんの横に並んで一緒に食べていました。 なるべくダンボ-ル箱を触らないようにそのままにして置くと、誰かが自分の巣にしようと戦いが始まっても困るので、掃除が終わって帰るとき迄には必ず撤収しています。

モモちゃんは一年中何かを囓るのが大好きで、何も無い時は部屋自体を囓ろうとしたり、自分の足を囓ったりする危険性が有るので、掃除の時は何時でもダンボ-ル箱をセットしています。 そうでないと、止まり木を皆で一日中囓るので、取り替えるのも大変です。

せっかく換えたのに

2010年04月21日

先日子育てに失敗した錦華鳥の丸巣がちょっと窮屈そうなので、少し大きな丸巣に交換してあげましたが、今朝の掃除の時に見てみると元の丸巣に卵を産んでいました。

な~あんだ、やっぱり元の小さな丸巣が良かったのか。 このお節介やきが、大きなお世話だよと思われたのか、と思いながら他の丸巣を掃除していると、もう一カ所にも錦華鳥の卵だと思える卵が産んでありました。

またコダイちゃん(コダイキンカチョウ・メス)の病気が始まったのかと思いながら、「錦華鳥が二カ所で卵を産んだよ。」とスタッフに報告しておきました。 お世話係が二羽居るからと言って、又二カ所に産む根性が気に入らないわねえと思いながらコダイちゃんを目で追ってみると、相変わらずのお姫様気分で両横に並錦華鳥のオスをはべらせていました。

でもどちらかの丸巣の卵に、ブラチ君が(ブラックチ-ク錦華鳥・オス)気づいてお世話をしてくれれば、この前産まれた古代錦華鳥オスのススム君に兄弟が出来るかもしれないなあと思い直して、せいぜい頑張ってもらおうかと思っています。

でも大きな丸巣の方が子育てしやすくないのかなあ。
それが大きなお世話だよ、てね-。

桂ちゃんが色づいてきました

2010年04月20日

シナモンパイド文鳥が最初に育てた仔供のシナモン文鳥・桂ちゃんが、換羽の時期を迎えて頭と尾羽が黒っぽくなってきています。 巣立ったばかりの頃は、白文鳥の仔と仲良くしていたのですが、そんな姿も見受けられなくなってきました。

それでも一羽で十分生活出来る様になってきて、その後に産まれたシナモンパイド文鳥のナナちゃんを追い払ったりしているので、兄弟認識が出来て無いようです。 それは当然だと思われるでしょうが、自分の両親と丸巣の位置は変わっていないので、巣に出入りをして両親が餌を食べさせていた仔だと分かっているような気がします。 だから余計に意地悪をしたくなるのかもしれませんね。

まだ二羽共オス・メスは分かりませんが、フィンチ部屋での生活には慣れているので、それなりに楽しく暮らしていると思っています。

掃除の時にフィンチ部屋で肩や頭に乗ってくれるのは、アキクサインコ・ロ-ズのキティちゃんがほとんどで、たまに気が向くとロ-ズのオトメちゃんが乗ってくれるだけです。 後は時々餌欲しさに間違えて、足や腕に乗ってしまうカナリアです。

セキセイインコの仔供達の中に、手乗りで育てていなくても肩や背中に乗って来てくれている仔がいて、側に近づいても逃げたりしないので、文鳥の仔供達もそんな風になってくれると嬉しいのですが、これは親の教育の違いでしょうか。 親が手乗りの場合は、人間は怖いから注意をするようにと教えて無くて、肩や背中に乗ると面白いよと教えているのでしょうかねえ。

一羽しか孵さないヒナを取り上げる訳にもいきませんし、仕方がないことです。

セキセイインコのお食事

2010年04月19日

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バ-ドル-ムの餌掃除は、何時もセキセイ・オカメインコ部屋で、まとめてやっています。

餌掃除を始めるとセキセイインコの若鳥達が集まって来て、オ-ム部屋の餌やフィンチ部屋の餌の中から、自分達がもらっていない餌を選って食べています。 たとえば、『白エゴマ』『カナリヤ飼料』『ペレメイト F2』『オームスペシャルP』等どれもカロリ-の高そうな物を食べています。

これは入れてもらってないので食べとかないとね、みたいに思っているのか、確かに美味しいでしょうが必要ではないのですが、部屋の中を飛び回っていると取りすぎた栄養も消費しているのか、結構締まった体をしています。 カゴ飼いのセキセイインコに比べたら、オカメインコ用に入れている『オカメ・ラブバード専科』や『オーストラリア小粒ヒマワリ』『アサノミ』その他にペレット・『インコ玉子』『ミルワーム』と豪華な食卓です。

勿論、『皮付餌』や『カナリーシード』『ムキエ』『焼塩土ボレー』も置いています。 植物だって、白菜にアロエ・ユキノシタ今朝までラベンダ-も入っていました。

この植物達も毎日気の毒な程かじられていますから、一日中何かを口にしているのかと思うほどです。 最近はちょっと寒い日が続いたので、よく食べたのかもしれませんが、暖かくなってくると、皮付餌やムキエの方を好む様になると思います。

カナリヤが卵を産みました

2010年04月17日

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錦華鳥が子育てに失敗した丸巣の直ぐ上の巣で、カナリヤが卵を一つ産んでいました。

カナリヤはオス・メスのバランスが悪く、オス六羽に対しメスが一羽しか居ません。 最近メスに三・四羽のオスが、お団子状態になっているのをよく見かける様になったので、気の毒だと思っていた所でしたが、今年も卵を産み始めたようです。

ちょっと前からシナモンパイド文鳥がまた卵を抱いていて、この夫婦の様に一人っ子政策で確実に一羽のヒナを育ててもらいたいと思います。 シナモンパイド文鳥は必ず五個の卵を産み、一羽だけが孵るのは偶然なのか、それとも一羽が孵ったらそれ以上孵さないのか、巣の中で温めていれば自然に次々と孵る様な気がするのですが、一羽が孵ったら転卵を止めてしまうのかも知れませんが、とにかく二回共、一羽しか孵しませんでした。 でも確実に育て上げるので、自分達の年相応の力をわきまえているようです。

フィンチ部屋のカナリヤや錦華鳥は文鳥と一緒で、もう子育てにはむかない様なお年に成ってしまったので、この一人っ子政策を見習って欲しいと思っています。

仔供が仔供を育てる事は出来ませんでした

2010年04月15日

錦華鳥のヒナが孵ったことを書きましたが、想像していた通りで仔供の錦華鳥にヒナを育てる事は出来ませんでした。 昨日の掃除の時にはまだ動いていたのですが、今朝のぞいてみたところ、すでに冷たくなってしまっていました。

孵って二~三日はお母さんやお父さんが、時々餌を食べさせていた様ですが、餌のもらいが少なかったようです。 まだ少し前は自分が餌をもらっていたのに、ヒナの為に餌を持ち帰って食べさせる事が、分かっていなかったのではないでしょうか。
やはりブラックチ-クのブラチ君以外に、真剣に子育てが出来る錦華鳥はいないのでしょう。

アキクサインコ・ロ-ズの巣箱に入り込んでいたブラチ君も、ロ-ズの巣箱を外したので、暫くはのんびり出来るでしょう。

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今朝自宅のベランダから持ってきたラベンダ-を、フインチ部屋とセキセイ部屋に一鉢ずつ入れて見ました。 部屋全体がラベンダ-の香りに包まれて、私達はとても気持ち良く掃除ができましたが、フィンチ達は近づく事も少なかった様に見えました。

セキセイインコ達は若鳥達が群がっていたようでした。
喜んでくれたかな。

錦華鳥のヒナが孵っています

2010年04月13日

いつもの様にバ-ドル-ムの掃除に行き、フィンチ部屋の丸巣を掃除していると、錦華鳥の卵の隣で巣材として入っている羽根がフワフワ動いていました。 どうして巣の中に風が入るのだろうと思ってよく見ると、羽根の下で動いている小さなピンクの生き物が見えました。 それでも、錦華鳥のヒナだと思わなかったのです。

頭のてっぺんが黒いものがウニャウニャしている感じがして、ジ-と見ていて始めて錦華鳥のヒナだと気づきました。

「錦華鳥のヒナが孵っているよ。」「どうなるの。」と言うと、
「そりゃあ孵るでしょう、錦華鳥だもの。」と返ってきました。
「仔供が仔供を孵してどうなるの。」と言うと、「え、坊が孵したの。」と言うから、
「だからどうなるのと、聞いてるの。」と答えました。
「成り行きにまかせなきゃあね。」とごもっともな返事でした。

「そりゃあそうだねえ。」と答えて掃除を続けていると、もっと駄目な事にその坊がヒナの居る隣の巣で立ちつくしています。
「隣の巣に出入りするようでは駄目だねえ。」「何で隣の巣なの。」と言いながら、ヒナの様子を見ようと丸巣に近づくと、何とお母さんが巣の中に入って温めていました。

「お母さんが温めていたから入れなかったんだ。」とちょっと安心して「このままで大丈夫だねえ。」と言いながら掃除を再開しました。

真剣にお世話をしない二羽が育てるのだから心配ですが、何とかなるでしょう。

若いエネルギ-はすごい

2010年04月09日

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最近バ-ドル-ムの餌当番をする度に思うのですが、セキセイインコの仔供達が増えて、餌の消費量が『ムキエ』と『皮付餌』は三倍になったと感じます。
セキセイインコの数だけで言うと二倍になっていますが、フィンチ部屋は文鳥が二羽と錦華鳥が一羽増えただけですが、若者は元気に飛び回るのでお腹が空くのか、部屋の中で暴れまくっていて餌入れから餌がこぼれるのか、よく分からないですが餌掃除をすると、毎回実感します。
セキセイの好きな餌ばかりがよく無くなるので、そう思うのですが餌ばかりではなく、アロエを新しくしても、山茶花を入れた時も、何時でもするどく囓ってあります。

一日中暇をもてあましているのだから、水浴びを見ていても分かるように、体がベタベタになって飛べなくなるまでやっていますから、興味が有る事には集中するのでしょうが餌ですからねえ。

とにかく良く動き、よく食べ、よく出す。と言った感じなのでしょうね。

この元気がずっと長く続いて欲しいと思います。

錦華鳥が卵を抱いていると思ったら

2010年04月07日

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この写真を撮影したとき、カメラが怖くて逃げだそうと巣の入り口まででてきたのですが、意を決したのか巣の中に戻って行きました。

フィィンチ部屋に付けている丸巣の一番下の段に、錦華鳥の卵が四個入っていて、近づくとシナモン色の仔が飛び出て行くので、てっきり古代錦華鳥のメス・コダイちゃんだと思っていたら、コダイちゃんの仔供でオスの古代錦華鳥でした。
まだ独り立ちして間がないのに、お母さんの言いつけで卵を温めていたのか、それとも育ての親のブラックチ-ク・オスのブラチ君の教育が良かったのか、結構真剣に温めているようです。

万が一卵が孵る様な事が有ったら、この仔にヒナを育てる事が出来るとは思えないなですが、大丈夫でしょうか。 まだ二月の終わり頃に巣立ったばかりの若鳥一羽で温めていて、ヒナが出てきたらビックリして逃げ出すのではないかと心配になります。 そんな事になるのだったら、卵の温め方が下手くそで孵らない方が良いなあと、思いながら様子を見ています。

コダイちゃんは、アキクサインコ・ロ-ズのアキちゃんの巣箱の中に産んだ卵は、ブラチ君に面倒を見てもらっていて、丸巣の中に卵を産まなくてもよかったのに。

まして、こんな仔供に仔供の面倒を見させようなんて、他にもはべらせている並錦華鳥のオスが三羽ほど居るのだから、そのオスに卵の面倒を見てもらえば良かったのにとか、色々考えながらお人好しすぎるブラチ君親仔を見ています。

本当にカブちゃんも欲しいの?

2010年04月06日

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今日フィンチ部屋に入れようと持ってきた、プランタ-のユキノシタを運び込んでいると、ズグロシロハラインコのカブちゃんが、あ~それ欲しいと言わんばかりの目で見てくるので、アミ戸の前にプランタ-を置いたままで、先に小さいプランタ-のユキノシタをオ-ム部屋に持って来ようとすると、置いたプランタ-のユキノシタの真ん中に、ミカヅキインコのルルちゃんがダイブをする様に飛び込んで来ました。 カブちゃんだけでなく、ルルちゃんもうらやましく思っていたようでした。

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ルルちゃんをそのままにして、急いで小さいプランタ-のユキノシタをセットしたのですが、思った程興味を示してくれませんでした。

それではセキセイインコ達は喜んでくれるかと入れて見たのですが、全然です。

始めて触ったユキノシタは、何か毛羽立っていて想像していた葉っぱとは違っていたのか、その後モモイロインコのモモちゃんが、ユキノシタの伸びた手を囓る程度でした。

あんなに欲しそうにしていたカブちゃんも、全然しらんぷりをしています。

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でも明日の朝来てみると、土を蹴散らす程いじめてあるのではないかと、思ったりもしますが、やっぱりフィンチ部屋へ入れるだけで良かったのでしょうか。

どうしちゃったのかな、ボノちゃん

2010年04月03日

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最近のボノちゃんは何か怒りっぽくて困ります。
毎日掃除に来ているのに、部屋の入り口を開けた途端に体の羽根を逆立てて、戦闘態勢を取ります。 結構ひきよう者で、後ろから首を襲いに飛びついてきます。

そんな時はボノちゃんの目を見ながら、ひとしきり説教をするのですが、効果が有る時と無い時があります。 つまり、何の効果も無いと言う事です。
それでも必ず襲った後には、説教を聞かせています。

言葉は分からなくても、雰囲気で何を言っているのかは理解出来ると思っているので、しつこく続けています。 最初はちょっとした事に腹を立てていたのでしょうが、結構執念深く覚えていて仕返しをする仔でしたから、腹を立てた事は忘れても仕返しをする事を忘れないのでしょう。

きっと、春が来て繁殖期になった事も関係あるのでしょうね。 オ-ム部屋はどの仔も少なからず気が荒くなっていて、誰かにくって掛かっている様に感じます。

そんな時は知らん顔をしていれば、何事も無かったかの様に振る舞う仔もいます。 とりあえず、ボノちゃんは重傷です。

写真を撮りに行ってみたら、人間大好きモモちゃんが突進!

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お!人が居る! 遊びに行かなくては!

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モモちゃん! カメラに激突することはないでしょ! レンズに傷が付いちゃうじゃん!

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捕まえたら、とりあえずひっくり返しの刑!

ひっくり返されたって、全然平気!

チャバナちゃんのお仔様を部屋に放しました

2010年04月02日

黄色ハルクインセキセイペア-の、チャバナちゃんとキ-スケ君が産んだ五羽のヒナ達が、大きく成長して巣箱から出て来て、親子の区別が付かない程の大きさになって、大人の餌を食べられる様になったので、親子共々セキセイ・オカメ部屋に先日放しました。

黄色ハルクインがいっぱいになって、パット目に全然区別が付かなくなってきました。 ちょっと黒々していた部屋が少し明るくなった様な気がしていたのですが、時々やって来るスタッフに聞いたところ、「そうかなあ。」と言われてしまいました。

飼育スタッフは、「菜の花畑に近くなった。」と嬉しい事を言ってくれました。 ヒナ達が他の仔達と上手くやってくれるか心配でしたが、何事もなく受け入れてもらえたようで良かったです。

一番下のブラックウイングちゃんは、一人では十分餌を拾えないらしく、お父さんのキ-スケ君に餌をもらっている姿を見ました。 それなりに皆元気で、部屋に放すとガラスにぶつかる仔が結構居るものですが、今回は教育が行き届いていたのか一羽もいませんでした。

なかなか立派な親鳥だと感心しているところです。

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