定休日明けの順次ご対応となります

やっぱり難しいですねえ

2010年08月24日

体調を崩していた錦華鳥のコチビコちゃんが、回復することなく落鳥してしまいました。

貴重なメスだっただけに残念ですが、メスだからこそ落鳥してしまったのでしょう。 どうしても、メスの方が弱い場合が多いですからね。

最初からやり直せるものなら、もう少し大きくなるまで巣の中で生活をして、お母さんにいっぱい餌をもらい、十分大きくなって巣立って欲しかったのですが。 コチビコちゃんが巣立ってからは、毎日のように大丈夫かな、生きているかな、と思いながらフィンチ部屋へ入っていましたから、やっぱり無理があったのでしょう。

鳥かごで飼う場合はまだ良いのですが、鳥小屋で飼う場合は少しのハンディ-が大きな負担になって、早く落鳥してしまうことが多々あります。
それを乗り越えると今居る十姉妹のメスの様に、足が悪くても立派に生活出来るようになったはずなんですけれど。 もっと臨機応変に対処しないといけなかったのでしょうね。

これからの反省点として、しっかり覚えておきたいと思います。

アロエが入ると、なかなか良いものですね

2010年08月21日

今まで沢山の草花などを持って来てくれたスタッフの庭も、遂に一巡して持って来るものが無くなったそうなので、久しぶりにアロエをフィンチ部屋に入れました。

白菜や小松菜を毎日入れていますがそれとは違って、アロエの葉に小さなフィンチが沢山止まっている姿を見るのも、なかなか感じが良いものです。 特にバ-ドル-ムの前に立ってガラス越しに見える、フィンチの楽しそうにアロエに飛んできて止まる姿は、思わず顔がほころびます。

時々まったく違った種類の植物が入るのも、鳥達にとっても嬉しい事なのでしょうねえ。何かまた入れられる物が有ったら、楽しい気分にしてあげたいと思います。

一日中外の生活はちょっときついようです

2010年08月20日

昨日は錦華鳥のコチビコちゃんを一日中出しておいたのですが、今朝になったらちょっとお疲れぎみでした。

セキセイ老人ホ-ムに入れると、直ぐに『粟玉子』の餌入れに入り込んで、一生懸命ついばんでいました。 いつもだと餌を食べて満足した後には、必ず扉の前で餌の上を移動しながら、外に出してアピ-ルをするので、まわりが餌だらけになってしまいます。
でも今朝はそのまま一休みといった感じで、餌入れの中でねむりこけていました。 昨日の夕方、お腹いっぱい餌を食べられなかったのかもしれません。

夕方にカゴの中に入れて、餌を食べさせる様にしていたのですが、飛ぶ力が付いてきて、天井近くの止まり木の上に飛んで行けるまでになっていました。 どこかで、体力も付いてきているので大丈夫、そう思っている所があったのでしょう、 昨日はしまい忘れて、帰ってしまいました。

今朝皮付きの餌入れの中で、背中に頭を突っ込んで眠っているコチビコちゃんを見て、あらどうしたのかしら、そう思って考えてみると私が悪うございました。 うっかりしまい忘れてしまった事を、後悔しています。 これからは、もっとしっかりしなくてはいけません。

秋を感じさせる出来事です

2010年08月19日

夏がそろそろ終わる事を、鳥達は感じているようです。

オ-ム部屋のズグロシロハラインコ・カブちゃんとモモイロインコ・モモちゃんが、最近2羽でベッタリ寄り添っている姿を見かける様になりました。 バ-ドル-ムに来た頃は仲良しだったけれど、モモちゃんをオカメ・セキセイ部屋へ入れていた後、オ-ム部屋へ戻した時は、カブちゃんがモモちゃんを排除しようとしていた時期もあったのですが、最近また仲良しになってきました。

お互いに羽繕いを仕合ってぴったりくっついています。
秋の繁殖期に向けてペア-が出来たといった感じです。
少し前のカブちゃんは、キングパロットのキクちゃんの肩にスリスリしていたのに、同じ体型のモモちゃんの方が良くなってきたようです。

セキセイ部屋のセキセイインコ達も、しきりと窓枠の木の部分をかじりに行っています。 まさしく、巣穴を彫ろうとしている様です。

もうすぐ秋がやって来る事を、感じての行動の様に思います。

錦華鳥の仔供をカゴから出しました

2010年08月17日

古代錦華鳥のコダイちゃんが産んだ2羽の内小さい方のメスの仔を、セキセイ老人ホ-ムに保護していたのですが、最近少し太ってきたので皆と一緒に生活出来ないかと、カゴから出してみました。 余りにも早く巣立ってしまって、栄養失調になり両足が不自由になってしまっています。

羽根を使って低空をパタパタと移動していますが、それでも外の生活が良いようでカゴにしまうと出して、出してと入り口で行ったり来たり大忙しです。 出たら出たでメスが少ない錦華鳥ですから、直ぐにオスが2~3羽寄ってきてちょっかいを出され、なかなかのんびり出来なくて大変そうです。
カゴに入れたり出したりしながら、もう少し体がしっかりすると良いなあと思っています。
この仔の名前はコチビコちゃんと付けました。

コダイちゃんが産んだ仔供の中で一番小さいのでコチビコちゃんです。

平穏な日々が続いております

2010年08月10日

最近は何も変わった事も無く、過ぎて行っております。

今年の暑さで、セキセイインコの老人ホ-ムは大丈夫か心配をしていたのですが、餌だけはしっかり食べていたので無事に過ごしております。

どの部屋の仔達も元気いっぱいに動いている様で、餌の食べが落ちる事は無いように感じます。

オ-ム部屋のズグロシロハラインコのカブちゃんは、羽根が生え替わってきて結構飛び回れる様になってきた自覚があるのか、ヒメコンゴウインコのヒメちゃんに対して、少し態度が大きくなってきている様です。 カブちゃんが威張り散らす前に、ヒメちゃんにガツンとやって欲しいのですが、何と言っても気弱なヒメちゃんですから、やられる前に逃げるだけで精一杯です。

まだカナリアのさえずりも始まっておりませんが、秋の訪れと共に次第に聞かれると思います。

そんな事で、なかなか日記に書くことが無かったのですが、お盆が過ぎれば少しずつ涼しくなって行って、小鳥達も色々行動を起こしてくれるかもしれません。

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