2009年03月31日
セキセイ・文鳥部屋へ引越をしてからのキングパロットのキンちゃんは、とてもリラックスしていて、朝から水浴びをして、ついでに直ぐ側に浸してある『お好み豆』を、水の中に顔を突っ込んでくわえ、足で持ってその場で何粒も食べていました。 大部屋で生活していた頃は、豆を持って食べている姿を見たことは、無かった様に思いました。
今日食べていたお好み豆は、昨日水に浸したばかりで、まだ全然芽が出ている訳ではないのですが、ただ豆自体は随分大きく膨らんでいます。 セキセイインコ等は、芽が出てくると喜んで食べてくれますが、一日浸しただけで食べてくれるのは、よほど好きなのかなと思います。
キンちゃんは窓側に置いてある餌を主に食べているようで、『白エゴマ』『粟玉子』『インコ玉子』『オーストラリア小粒ヒマワリ』を、行ったり来たりして食べています。 それ以外は、止まり木の所に掛けてある『オカメ・ラブバード専科』も好んで食べていますが、とりあえずすっかり元気になったようです。
2009年03月30日
今朝六階に上がってみると、オカメインコ・ルチノ-パ-ル・オスのハナちゃんが、部屋の中を大きく飛び回っているのが目に入ってきました。 今までそんなに飛ぶ所は見なかったので、ハナちゃんも結構飛べるものだと、感心して見ていました。
掃除をしていて理由が分かりました。 キングパロットのキンちゃんを一緒にしたからでした。
以前は、下を歩いているのはハナちゃんと、モモイロインコのモモちゃん位で、モモちゃんが貫禄勝ちをしていたので、道を譲っていたのが、ハナちゃんも負けたくなかったのでしょうか。 口を大きく開けて威嚇してきたキンちゃんにビックリして、思わず飛んで逃げたようでした。
お陰でキンちゃんは、とてもゆったりとした気分で生活出来ているようです。 気が向いた所で餌をたべ、水場で豆をつまみ、止まり木でのんびり出来ているようです。
ハナちゃんとも、大きな衝突にはならないと思うので、暫く様子を見守りたいと思います。
2009年03月27日
大部屋の仔達は、繁殖期が近づいて少し興奮気味です。
クロカミインコのクッピ-とコガネメキシコインコのコガネちゃん用に、リンゴ箱を二つに切った箱を入れてもらいました。 今朝部屋に入ると、二羽で仲良く入っていました。 よく見ると、屋根に当たる部分が大分囓られていました。
この箱を、ズグロシロハラインコのカブちゃんも気になるらしく、時々飛んで行ってクッピ-・コガネちゃんを追い払っていました。
そんな事には全然興味の無いキングパロットのキンちゃんは、トバッチリを喰わないように、辺りを気にしているようで、ちょっと気の毒な感じになっていました。
とりあえずキンちゃんは、セキセイ・文鳥部屋へ移しましたので、のんびり羽づくろいをしたり、アキクサインコ・ロ-ズと一緒に餌をついばんでいたので、一安心と言ったところでしょうか。
この時期が来るともめ事も増えるので、注意が必要です。
2009年03月26日
ミカヅキインコ・メスのルルちゃんの、繁殖行動が増々エスカレイトしてきました。
スタッフの一人がとても気に入っているので、その子の後を付いて歩いては、キュウキュウ言いながら羽根を広げていましたが、それだけでは満足出来ないらしく、とうとう『ヒマワリ』を入れているボックスを独り占めする様になりました。 誰も寄せ付けたくないので、他の鳥達と時々取っ組み合いになってしまいます。
自分でもヒマワリは食べないで、巣材だと考えているらしく、右の角に寄せたり、左の角に替えたりしています。 そんな事を繰り返す内に次第に眠くなって、ボックスの中でうなだれて眠って居る姿を見かけますが、何とも可愛いものです。
と言う事でヒマワリの新しい入れ物を他の場所に置くようにしました。中には納得していない仔の居る様で、たまに喧嘩をしています。
餌掃除をするために隣の部屋ヘボックスを持って行く時も、最後まで抵抗しています。 そのまま触らない様にしておくと、どんどんその気になると困るので、一日一回は巣箱では無いのだと認識して欲しくて持って行くのですが、終わって元に戻すと直ぐに中に入って居ますので、全然駄目な様です。
2009年03月24日
フィンチ部屋へ入れた、三ペア-の文鳥さん達は巣作りに向かって、巣を色々訪ね歩いているようで、丸巣を替わって歩いています。
シナモンペア-さんは、電気ボックスの上に落ち着いた様です。
シルバ-・シナモンペア-さんは、丸巣の住み心地を色々訪ね歩いている様で、色々な丸巣に入って、マッタリしている所を見かける様になりました。
先日入れたばかりの白文鳥・パイドの仔は、随分元気が出てきています。
シルバ-のメスに向かって踊っていましたが、相手が違っていたらしく、シナモンが急いで飛んできて、怒って攻撃をしていました。
後は、もう一羽のシルバ-のメスが元気になれば、白文鳥・パイドのオスにも相手が出来て、全ていい感じになるのです。 随分暖かい日が多くなって来ましたから、四月に入れば良くなってくれることでしょう。
2009年03月21日
先日(参考:3/18日に日記)フィンチ部屋へ入れた白文鳥・パイドの仔は、シルバ-文鳥・メスが恋しかった訳では無さそうでした。
同じ部屋に入っても二羽で寄り添うでも無く、ただ止まり木の上で、背中に首を突っ込んで寝ている姿をよく見かけます。 ちょっと調子が悪くて下に降りて、ガラスの所で休んでいただけの様でした。 おえおえと吐き戻していたのは、単に気持ちが悪かっただけのようです。
それを、隣に居るシルバ-ちゃんが気に入っているのだと勘違いして、それなら一緒にしてやらなくてはと、早とちりしていたようです。 でも、フィンチ部屋ならのんびり静養できるはずですから、そのままにして置きたいと考えています。
ひょっとしたら元気になって、二羽で仲良くなるかもしれなせん。 本当にそそっかしいお話でした。
2009年03月18日
少し前の事ですが、シルバ-文鳥・メスの仔が頭の毛を抜かれて居たので、隣のフィンチ部屋へ入れました。
この頃時々ガラスを隔てて、このシルバ-文鳥さんと見つめ合う白文鳥・パイドの仔を見かける様になりました。 フィンチ部屋へ入れた文鳥さん達はペア-の仔達ばかりなので、この仔達も一緒にしてあげたくて、パイドの仔が止まり木で眠って居る時に捕まえて、入れてあげました。
喜んで2羽くっついてくれると思っていたのですが、そんな事はありませんでした。
おかしいなと思いつつセキセイ文鳥部屋の掃除を続けていると、何ともう一羽同じ様な白文鳥・パイドの仔が居ました。 「あれ~、もう一羽パイドの仔がいた。」「間違えたのかなあ。」「ねえねえ、どっちの仔だった。」と聞くと、「そんなの分からんわ。」「二羽居ることは知らんかったもん。」と返事がありました。
やっぱりね。
どうしようかと思いつつ、「入れ替えた方がいい。」と言うと、「でも、あの仔の様な気がする。」「背中のグレ-の色が、ヒナの時の色だったもん。」と返事が返ってきた。 「じゃあ一週間位このままにして、それからと言う事にしよう。」と言いつつも、とっても気になります。
2009年03月17日
キングパロットのキクちゃんと、ズグロシロハラインコのカブちゃんの、おかしな関係が今日も見る事ができました。
大部屋の掃除が始まり、二人が隣の部屋へ移動して暫くすると、窓側の止まり木の一番上でキクちゃんとカブちゃんが仲良くし始めたらしく「ほれ、カブちゃんとキクちゃんが仲良くしてるよ。」と言われたので見てみると、カブちゃんがキクちゃんにスリスリしていました。 でも二羽は、反対方向を向いて居るのです。
キクちゃんは頭を下げて居るのですが、その頭にカブちゃんはお尻をスリスリしていました。 以前にも一度同じ光景を見ましたが、この二羽の行動は、何かとっても変です。
その後は何事も無かったかの様に、離れて行動していました。 こんな事もあるんですね。
2009年03月13日
大部屋は、セキセイ・文鳥部屋とフィンチ部屋を合わせた広さがありますが、鳥の数は少なく、現在は八羽となっております。
最初はもう少し多かったのですが、折り合いが悪くて現在の状態になりました。
何と言っても、ズグロシロハラインコのカブちゃんが、一番威張っています。 次が、クロカミインコのクッピ-とコガネメキシコインコのコガネちゃんの仲良しコンビでしょうか。 二羽で力を合わせて、カブちゃんに立ち向かっていきます。
一番おもしろいのが、私がカブちゃんを捕まえて、お説教をしている時でしょう。 カブちゃんを捕まえると必ず、クッピ-がやって来て肩に乗り、「私が懲らしめてあげるよ。」と騒がしく鳴き出します。 何か、頂点をねらっている気がします。
本当は、それ程の実力はありません。 でも、実際に襲いかかった事も有るので、注意しなければなりません。
それ以外の仔達は、余りもめない様ですが、ミカヅキインコのルルちゃんが大嫌いな、キングパロットのキンちゃんは、よく鳴きながらルルちゃんに向かっていきます。 そのルルちゃんは、アケボノインコのボノちゃんに向かっていき、ボノちゃんとラブラブなキソデインコのカ-ルくんは、ほとんどの仔に立ち向かっていきます。 キングパロットのもう一羽のキクちゃんは、我関せずといった感じです。
今の所、何となくバランスを保っているようです。
2009年03月12日
フィンチ部屋に入った文鳥さん達は、早速巣引きに良い場所を、物色しているようです。 今まで金華鳥や、十姉妹・アフリカンフィンチ等が気に入って、ねぐらにしていた場所に目を付けた様で、昨日今日と同じ場所で見かけました。 カ-テンと天井のわずかな隙間や、電気のコンセント・ボックスの上など、フィンチが毎日使っていた場所を、占領してしまっている様です。 まだ小鳥のマンションに入っている所を見ていないので、それがちょっと残念な気がします。 この部屋だったら、文鳥さん達ものんびり子育てが出来ると思っているので、わくわくします。
『オーストラリア小粒ヒマワリ』を食べさせているのですが、一部の文鳥さん達は今まで食べるのをためらっていた様です。 今日になって、やっと食べ始めてくれた事が分かりました。
文鳥さん達が一番餌が替わる事に対して臆病なのかもしれません。
それに引き換えカナリアさん達は目新しい物に興味津々で、どんどん挑戦します。 部屋の掃除をしている時、餌箱も無く掃き終えた後でも、何処かに隠し持っていたオ-ストラリア小粒ヒマワリを食べている様で、掃除途中の床の上には割った殻が毎日のように落ちていて、ちょっと迷惑しています。
2009年03月10日
毎日ダンボ-ル箱の取り合いになっていた、シルバ-・シナモン文鳥ペア-が、揃って箱の中でくつろいでいた所を、入り口を塞いで捕まえる事が出来たので、フィンチ部屋へ引越させる事が出来ました。
今まで引越させたくても、個体の区別が付かなかったので無理でした。
偶然のチャンスを上手に生かす事が出来て、とても良かったと思っていたら、もう一度チャンスが訪れました。 シナモン文鳥ペア-が止まり木で、寄り添って眠りこけて居る所を、見つけたのです。 一羽を手で捕まえて、もう一羽を目で追いかけて、直ぐに捕まえられたので、シナモン・ペア-さん達まで、引越させる事が出来たのです。
こんな偶然などめったにないことです。
これは少し春めいて来たお陰です。 小鳥さん達も、春眠暁を覚えずでしょうか。
お陰でこれからは、ダンボ-ル箱の取り合いも減って、アキクサインコ・ロ-ズのペア-も箱の中で、のんびり出来る様になるでしょう。 勿論、引越をした文鳥さん達も、落ち着いて子育てが出来る様になると思います。
2009年03月07日
毎日、モモイロインコ・モモちゃんの被害に会い続けた、シルバ-・シナモン文鳥さんペア-が遂に実力行使に出て、大部屋に夫婦そろって引越をしていました。
それはセキセイ文鳥部屋の掃除が中程まで進んだ時でした。 スタッフの一人が、大部屋の中で、「あ~、文鳥が二羽入っている。」と言い出したので気が付いたのです。 急いで捕まえて見ると、シルバ-・シナモンペア-の文鳥さんでした。
モモちゃんに毎日巣材と卵を捨てられ続け、おまけに今日はダンボ-ル箱さえ、セキセイインコペア-に占領されてしまっていました。 文鳥さんペア-は、きっと二羽で相談したに違いありません。
「二羽で、この部屋から出ていこう。」「そうね。」「どちらの部屋でも、チャンスがあったら出よう。」なんて、話し合ったのでしょう。
偶然大部屋へ行く事が出来たのですが、大部屋で生活させる事は出来ません。 これがフィンチ部屋へ引越ていたら、そのままにしてあげられたと、思います。
シナモン文鳥さんペア-が引っ越しても、フィンチ部屋でしたら、そのままにして置こうと思っています。
2009年03月06日
モモイロインコ・モモちゃんの破壊力は増す一方で、今朝掃除に行って見ると、文鳥さん達が一生懸命巣作りしているダンボ-ル箱を全て訪問したらしく、中がきれいに何も無い状態にしてありました。
二カ所で産んでいた卵も放り出されて、床の上で割れてしまっています。 入り口もかじられて随分大きくなってしまいました。
スタッフの子に叱られていましたが、その直ぐ後にダンボ-ル箱の中に、胴体まで入って壊しています。
とっても残念ですが、やはりヒナの誕生は、あきらめた方がよさそうです。 セキセイ・文鳥部屋以外での巣作りも、ちょっと望めません。
暖かくなったら、少し新しい小鳥を仲間入りさせることを、考えた方が良い様に思えてきました。
2009年03月04日
シルバ-・シナモン文鳥ペア-が、やはり卵を産んでくれていました。
しかし、モモイロインコのモモちゃんが、箱の中に顔を突っ込んでいたので、「モモちゃんやめて。」と注意をしますが一向にやめてくれそうにもありません。
「モモ、ダメ! モモは中には入れないんだから、やめてよ。」と私が注意をすると、モモはすぐ上の箱をかじって、「ほら入れるよ。」とでも言いたげに、胴体部分までスッポリと入れて見せてくれました。
「あ~、見て見て。モモが入れる所を見せてくれているよ。」とスタッフの子に話し掛けると、「じゃあ仕方ないね。」「ちゃんと入れるんだから。」とスタッフも返事をしてくれます。
「そりゃあそうだけど。やめて欲しいんだけど。」と言うと、「無理無理。やめる気なんてありません。」とスタッフがモモの代弁をしてくれます。
↓ モモが侵入したら・・・
左上の巣がボロボロ
挙げ句のはてに、産んでいた卵をかんだらしく、割られてしまっていました。
叱られている張本人は、首を上下左右に振りながらご機嫌といった感じです。 その後も、何度も体を入れて見せてくれました。
終いには、ケースの中の底抜けダンボ-ル箱を下に落としてありました。 もうどうしようも無いと、いった感じです。
2009年03月03日
前回巣作りに失敗した、シルバ-文鳥・メスとシナモン文鳥・オスのペア-は、また新しく同じ場所で巣作りを始めた様です。
部屋の掃除をしていて、巣の横を通ると巣の入り口に立って、しっかりとこちらの動きを監視しています。
こっそりと中を覗くと、随分ダンボ-ルの切れ端等が入っています。
このまま卵を産むと以前と同様、卵を一カ所に集められなくて、一羽も孵らない事が予想されます。 かと言って、その箱だけ皿巣を入れると皆の関心をかって、セキセイインコやアキクサインコ・ロ-ズ、あるいはモモイロインコのモモちゃんまでが、巣の中に顔を突っ込んで皿巣をかじる事は分かっています。 それも可哀想で、それはそのままでいいやと、思っています。
シナモン・シルバ-文鳥さんペア-以外の箱の中にも、色々持ち込んであるので、そのうちには誰かさんが座っている事も有るのではないかと、密かに期待しています。 またまた、こんな事ばかり思って掃除をしています。