定休日明けの順次ご対応となります

文鳥

2007年11月29日

20071129

私の所の文鳥さんは大体三十羽くらい居るのですが、そのほとんどが手乗りとして育て上げた仔達で、中にはお店をやっている時に放し飼いにしていた仔も二羽入っています。
お昼ご飯を一緒に食べていたのに、今では全然手にも肩にも来てくれる事はありません。
セキセイインコ達は手乗りの仔が居ると、手や肩に乗っているのを見ると他の仔も来てくれる様になるのですがうちの文鳥さん達は、反対に来てくれなくなってしまいました。
でも全然慣れていない訳ではなく、餌の掃除をしているとすぐ側まで来て餌を食べている仔は結構居るのですがどうしたものでしょうかねえ。

羽根の色は大変美しい仔が多くて白・桜・シナモン・シルバ-・シナモンパイド・ブル-文鳥として来た並文鳥の様な仔も居ます。
結構ペア-になっている仔が多くて何時も二羽寄り添っている感じです。でも時々相手が違う場合もあります。

いっしょに姫コンゴウインコやオカメインコ・三日月インコのメス・アキクサインコロ-ズも、もちろんセキセイインコも入っていますが結構気が強く我がもの顔でのびのびと暮らしています。

無題

2007年11月28日

セキセイインコさんは益々元気になって来ています。歩き方も着地も大変上手になってきました。
暖房機の上でぺったんこになって頭を大きくし寝ている姿を見ると顔がほころんでしまいます。 お客様からセキセイインコさんに励ましのメ-ルを頂き、とっても感激して嬉しくてなりません。 もっと元気になった姿を皆様に見て頂ける日が一日でも早く来ることを、願ってそっと見守って行きたいと思っています。

パイド錦花のお母さんは今も頑張って卵を温めていますが、楓鳥は巣作りをやめてしまいとっても残念でなりません。 春になったら今度は新しい方法で挑戦してみたいと思っています。と夢ばっかりの私です。

セキセイインコ その後

2007年11月26日

今日は大変うれしいお知らせがあります。足が不自由になっていたセキセイインコさんが体を少し持ち上げて歩ける様になりました。
まだまだ歩き方は変ですが左右の足を交互に出して歩けるまでになり、あと指が使える様になれば完璧です。
でもこれからが長くかかるんですよね。
本人も少し元の部屋に戻りたくなってきたらしく、網越しにのぞき込んで他の仔に話しかける様になってきています。
思いっきり誉めてあげましたが、もっともっと頑張ってもらいたいものです。

セキセイインコ 足が使えない!

2007年11月22日

20071122

今日はとっても不思議な事がありました。
朝セキセイ達の部屋へ入ると隣のフィンチの所にセキセイが1羽床に横たわって居ると言うか床に伏せっているのです。他の人に尋ても誰も何も知らないのです。 よく観察をすると両足が利かなくなってしまっていました。

何時どうしてこんな事になったのか、どうしてセキセイインコがフィンチルームに居るのか分かりません。
昨日モモちゃんが足を怪我したのでセキセイ達の所に入れておいたのですが、モモが飛び回る時怖くて思わずガラスに激突してしまって神経をやられてしまったのかもしれません。
そのまま留まると他の仔達にかまわれるのが嫌で、戸が開いたすきに隣に移動したのではないかと推察されます。
フィンチの所だと飛んで胴体着陸をして自分の好きな所に移動でき、誰にもちょっかいを出されないで済みます。しばらくそこでリハビリをして、元気になってほしいと思っています。

多くの鳥を飼って居ると色々な事があります。ガンバレ

ムキエ

2007年11月19日

momo_up

今日も錦華鳥と楓鳥は頑張っています。

モモイロインコのモモちゃんがセキセイインコ達の部屋に入って来て、何か変わった餌はないかと物色していて、『ムキエ』を見つけると真剣に食べ始めました。
それを見つけた大型インコ達が一斉に鳴き始め、まるでズルイズルイと言っているようです。
仕方なく強制撤去されましたが、寒い時には結構ムキエが好まれる事がよく分かる一件でした。

本当に今日は寒いのか暖房も時々回っていました。この子達には春まで元気に過ごして欲しいものです。

無題

2007年11月17日

昨日の後半から急激に寒くなって来たので、温風器を出して置いて良かった。と思いながら六階へ行くと、フィンチが温風器のカバ-の中から出てきていました。 去年温風器を経験して居る仔は、暖かかった事をちゃんと覚えていたらしく持ち込むと同時に上に乗って来ていました。
小さな体でも記憶力等はは猫と同じ位有ることに感動です。

隣の部屋にいるオカメインコのハナちゃんも寒いのか少し体を膨らませています。

そう言えばこの前餌掃除をした時『ムキエ』の消費量が増えていました。沢山食べるときはむかなくてもいいように自分で食べる餌を選んでいるようです。
これからは少し脂肪分が多い餌を好んで食べる様になって来ますので、ちょっと注意した方がいいようです。

冬の準備

2007年11月15日

錦華鳥のお母さんは真剣です。巣の中で卵を体の中にしっかり入れたり転卵したりと本当に一生懸命やっています。
その一番下の巣でも楓鳥が巣作りに励んでいます。この二羽のこれからに期待しましょう。

外の山茶花が3日程前から開花しました。内が白で外が濃いピンクで、とても綺麗ですが冬間近ということで温風器の用意をしました。
寒くなって来るともう一つ心配があります。手乗りだったセキセイインコ達が掃除の時に持ち込むバケツの周りで水浴びをしておぼれる事です。
今までにも何度も何羽もの仔達がおぼれていて、助け上げて体が乾くまで服の内に入れて仕事をするのですがちっとも懲りないのです。

話は全然変わりますが、コシジロインコのコゲちゃんが今までよくチイチイ怒っていたのが、2日程前に爪を切ってからはとてもおとなしくしています。機嫌の悪い原因を分かってやれなかったことを反省しているところです。

飼育係の野望

2007年11月13日

ア-ア・て感じですか。贅沢な話なんですが、先日見つけた卵が錦華鳥の物だった事が今朝分かったので、ちょっと残念なのです。
錦華鳥は以前にも孵化して、雄ばかりが増えてこれ以上いらないと思っていたところです。
小さな卵と大きな卵が二つ仲良く巣の中で並んでいます。初めて産んだので小さかっただけでした。

私はアフリカンフィンチが増えるといいなと考えています。
チョツトずうずしいかもしれませんが、増やしてみたいのです。
矛盾した事をやっているのは解っているのです。掃除をして床がきれいになってしまうと、あの仔達が嫌がる事を。
でも掃除もしたいし、卵も産ませたいのです。自然の中では、草むらの中に卵を産んで増えているのだと思うのですが、それに代わる所が巣だと考える様になって欲しいのです。
やっぱり身勝手ですよね。

カナリヤが歌い出す

2007年11月11日

今日のフィンチの部屋を掃除している時、カナリヤさんの歌声と小鳥の囀りが頭の上からシャワ-の様に降り注ぎ、全身を包み込んでくれてとても満たされた気分になることができ、幸せいっぱいで森林浴以上のものがありました。
これから半年くらいはこの気分が味わえると思うととてもありがたいです。これがお掃除をしている者の役得といったところでしょうか。

それと小鳥の巣の中に小さな卵を発見しました。誰の卵かは解りませんが少し小さかったので、十姉妹と錦華鳥以外ではないかと思っています。

冬の始まり

2007年11月10日

そろそろ落葉の季節を迎え、玄関先の木々も色づきを見せる様になってきました。
近頃では朝の冷え込みと共にサッシに水滴が付く様になってきました。 せっかく窓ガラスが真空断熱になって居るのに効果が半減している様な気がします。暖房の準備を考えなければいけません。

寒さに弱いのはやはりフインチの中に入っている、胡錦鳥・カナリヤ・サファイヤ・ルビ-でしょうか。この冬を乗り切ってくれるか心配です。 天井に近い所に止まり木を造ってあるので、3部屋の中では一番暖かい所になるので大丈夫だと思っているのですが。
そうそうまだ一度も冬を越していないロ-ズの三兄弟も心配です。

モモちゃん

2007年11月08日

momo_up

近頃朝夕寒くなって来たからなのかモモちゃんが、朝一から肩に乗って来ることが多くなってきました。
元もと良くなれていたので乗って来る事が多いのですが、あきらかに足を温めているのがわかります。
今まで数多くのモモイロインコを扱ってきましたが、どのこもとても慣れやすく、男の子はおしゃべりも上手です。

私のところで扱っている鳥の中では一番にワシントン条約に入りました。餌の食べはとても良く太り過ぎるのが欠点です。
広い所で飼えば、良く飛び回るので防ぐ事が出来ます。脂肪分の多い餌を好む傾向がありますが皮付餌系に『ヒマワリ』・『アサノミ』・ペレット・カルシュウム・野菜・果物などを与えると良いと思います。

モモちゃんは小さな子供さんやお客さんが大好きで、工事の人が部屋に入って来るとつきまとって仕事が出来ないと嫌がられています。 とにかくとっても可愛い仔なのです。

アキクサインコ・ロ-ズ

2007年11月06日

rose

今日はアキクサインコ・ロ-ズに付いてお話をしましょう。

今ここには4羽のロ-ズが居ますが3羽が兄弟で1羽が1歳年上です。
年上の仔は手を出せば乗って来ます。両手でモミモミしてそのまま肩に乗せてもじっとしています。
他の仔は手を出しても乗っては来ませんが1羽が体に乗って来れば他の子もやってきて、背中・肩・頭を歩き回ります。これがけっこう楽しいのです。

時々無理矢理捕まえてモミモミすると「やだ・やだ。」とでも言っているかのようにジイジイ鳴きます。 でも此処では1番適当な慣れ方だと思います。慣れ過ぎると掃除中でもどんどん近づいてくるために、思わぬ事故の元となるからです。

えさは、『オカメ・ラブバード専科』『焼塩土ボレー』『ムキヒマワリ』『パンプキンシード』『ペレメイト F2』『アサノミ』『ムキエ』など、まんべんにたべます。大きさとか羽根の色・慣れ具合などとても満足しています。

スタッフのセキセイインコ

2007年11月04日

pikkame

朝掃除をしていると、ピッカメ(この仔はセキセイインコの緑で前冠です)が、肩に乗ってきていっぱいお話をしてくれました。
ピッカメの名前の由来になったピピについてお話をしましょう。

10-11年前になると思うのですが、夏の日にお客さんが巣箱ごと持ってみえて、親鳥が逃げてしまい育てられないのでお願いしたいとのことでした。
開けて見ると6-7羽の雛がいて、一番小さい仔がピピだったのです。まだ丸裸で羽根の所が妻楊枝の様でした。
餌は勿論2時間ごとで、夜の間も与えないといけなかったのです。その為、夜は自宅に連れ帰って育てる事になりました。夜間だけは前もって餌をお湯で溶くだけで与えられる様に、一回分ずつお団子にして冷蔵庫に入れていました。
1週間程で夜の餌やりはしなくてもよくなりましたが、すぐに飛べるようになってきて自宅の猫にたたき落とされる様になり、やむをえずお店で放し飼いをする様にしたのです。
始めは外へ飛んで行かないか心配でしたが、2回程入り口のガラスでぶつかってからは、危険だと解りその直前で帰って来るようになりました。

これがきっかけで店の中で鳥を放し飼いにする様になったのです。

コゲの機嫌

2007年11月02日

koge

何故かコゲちゃんが朝一からおいかりで、部屋に入るなり頭に飛びついてきて攻撃をかけて来たり、足下で頭を低くして羽根を広げにじりよって来ていました。
思えば昨日止まり木を掃除していて、コゲの尾羽からお尻にかけてブラシでなでてしまい思いっきり怒られてしまいました。
今日になっても怒りが収まっていなかったのか、なかなか忘れてくれません。
こんな所で頭の良さを発揮してもらわなくてもよかったのに。勿論リンゴやバナナでご機嫌はとっておきました。

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