2010年12月28日
いよいよ2010年の営業も本日限りとなりました。
皆々様には大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。
年末に近づくと共に寒さも増してまいりましたが、どうぞ風邪など召されません様ご自愛下さい。
皆様のお仔さま達(小鳥さん)も、元気に新年をお迎え頂ける事を心より願っております。 バ-ドル-ムの仔達も、若い仔は心配ないのですが高齢になってきている仔達は、ひと冬ごとに春を迎えられるか心配をしながらお世話をしています。
来年も相変わらぬご支援を頂けますよう、心よりお願い申し上げます。 それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
2010年12月27日
今朝バ-ドル-ムの掃除に行くと、「見てみて、可愛いよ。」とスタッフが言うので見てみると、カナリヤの巣に十姉妹も入って2羽並んで皿巣の卵を温めていました。
十姉妹が座っていると外からは見えないのですが、時々首を伸ばして辺りを見渡すので、その姿が何とも可愛くて思わずニッコリします。 一緒に入っているのは、やはり先日からお世話をしていたおじさん十姉妹の奥さんでした。 その後も一向に出ていく気配が無いので、写真を撮ってもらう事にしました。
写真を撮ってもらって見てみると、写っているのはおじさん十姉妹でした。 おじさんが奥さんと交代したのかと思っていたら、暫くしてツガイで皿巣に居座っていることが分かりました。
さっき、カナリヤが十姉妹を口で可愛がっていると思っていたのは、お願いだから2羽共出て行ってよとアピ-ルしていたのかもしれません。
カナリヤの卵を十姉妹が温めて、その十姉妹をカナリヤが温めている状態だったのです。 この先どうなる事やら、と言った感じでしょうか。
一歩、一歩近づいて撮影していたら、かなり近くまで行っても逃げませんでした。
上のくちばしが黒いので「おじさん」の方ですね。
2010年12月24日
フィンチ部屋のカナリアの卵を今日もお母さんが温めていたのですが、水浴びとお食事に出掛けている間に十姉妹がやって来て、くちばしで転卵したり卵の上にどっかりと座り込んで温めたりして、しっかり留守を預かってお世話をしていました。
十姉妹がお世話に飽きた頃にカナリアのお母さんが帰ってきて、入れ替わるように卵の上にすわりました。
お世話をしていた十姉妹はまだ卵を産んだことはなく、当然ヒナを育てた経験も無いのに、突然自分とは全く顔色の違うヒナが出てきたらどうするのか心配です。 でも、ヒナが孵ると決まってはいないですけれど。
2010年12月17日
先日、半月の餌入れに卵を産んだカナリヤさんは、卵の場所を移動させても相変わらず同じ餌入れの中に座っていました。 しかも次の卵を産んで座っています。
前の卵が可哀想なので、餌入れに餌を入れる事は止めて皿巣を入れ、前の卵と新しい卵を戻しておきました。
その餌入れには『ムキエ』が入っていたのですが、止まり木の上部に付けていたので、カナリヤさんが気に入ったのだと思います。
餌の入れ物は1つ少なくなりましたが、『カナリヤ飼料』や『オカメ・ラブバード専科』を小さなフィンチ達も食べていますし、ペレットも『ペレ炭 F2』『ペレーフィン F2』『HOTペレット F2』を混ぜて与えていますが、バランス良く好んで食べている様です。
セキセイインコもオ-ムのお下がりの『ペレメイト F4』を食べさせてからは、ペレメイトのF4を好む様になってしまいました。 確かに私達が食べても、ペレメイトは大型鳥用なので美味しく食べられるので仕方がないのですが、少し下半身が立派になってきたようです。
2010年12月14日
今朝もいつものように、フィンチ部屋の卵を確認しました。
錦華鳥のコダイお母さん家が1個、娘のススム君家が2個、孫娘のコノコちゃん家が3個で変わらずでした。 文鳥さん家は私が卵を捨てたので、お引っ越しを希望しているらしく、余りお家に近づかなくなりました。
コノコちゃん家は孵るかなあとか、ススム君家は今度こそ頑張ってくれるかなあ、等と考えながら掃除を続けていると、半月の餌入れの中でカナリアが卵を産んで座っていました。
「カナリアがここで卵を産んだけど、このままでいいかなあ。」と他のフタッフに同意を求めると、「そこは駄目やわ。」「他の仔が餌を食べにくいし、卵を突かれて割られるよ。」と言われたので、それは有るわねえと思い、カナリアがよく止まっている丸巣へ勝手に移動させておきました。
卵の持ち主が気が付いて、その丸巣へ移動してくれるとは思えませんが、ひょっとして分かってくれるかもしれないと、わずかな期待をしています。
せっかくカナリアさんが卵を産んでくれたのですが、場所が悪いので喜んで良い物かどうか悩みます。
2010年12月10日
今朝思い切って、文鳥と錦華鳥の親子の卵を捨てました。
残してあるのは、孫娘のコノコちゃんの卵だけです。
昨日まであちこちの巣をのぞいていた文鳥・錦華鳥ペア-達もまた、落ち着いて元の巣に入るようになりました。
それで私も落ち着いて辺りを見回すと、羽根の色が褪めていた2羽のカナリアの1羽は、どの仔か分からないほど色があがっていました。 もう1羽は、まだ少し赤い羽根が出てきた感じだったので、私が卵に気を取られている間に、見逃してしまいました。
こんな調子だから、色々見逃している事があると思います。
2010年12月07日
毎日巣の中をのぞいてみても一向に卵は孵りませんが、文鳥の卵が4個から2個に減っていました。 親鳥は毎日巣の中で、ボ-と卵と一緒に暖まっているだけだと思っていたのですが、きっちり仕事はしていたのですね。 陥没していた2個の卵を捨てたのではないかと思っています。
確認したわけではないのですが、親鳥が毎日転卵をしていて起き上がり小法師の様になった卵を捨てたのだと思います。 だったら残りの2個の卵は孵るのかと言われますと、とっても自信がありません。
錦華鳥の3つの巣も相変わらずですし、孵る可能性があるのは、コダイお母さんの終わりの方に産んだ卵と、孫のコノコちゃんの3個の卵はまだ孵る可能性は残っていると思うのですが、仔供のススム君家の卵は駄目だと思います。 私が毎日のぞいては、「孵っていないねえ、ヒナを見付けたらすぐに日記に書こうと思っているのに。」と言っているので、スタッフが「あきらめて、忘れた頃に孵るんだよ。」と言っていました。
それは無理でしょう。なんたって毎日見ているんだから。
2010年12月04日
セキセイインコの名前が付いている仔達を、順次紹介します。 まずは子沢山のキ-スケ君から紹介しましょう。
この仔は黄色ハルクイン・オスで、並セキセイ・ブル-のメス・ゴマメちゃんと共に会社の前に捨てられていた仔達ですが、手乗りだったので人を怖がる事はありません。 ですから掃除の時は積極的にお手伝いにやって来て、結果的には遅くなる一方です。
キ-スケ君は去年の巣箱を付けた時に2回ヒナを孵しまして、12羽の仔供を持っています。 黄色ハルクイン同士のペア-だったので、当然黄色ハルクインがいっぱいです。 キ-スケ君の仔供達は、人間は怖いと教えられていないので、とても大胆に行動する仔が多いようです。
仔供の中に背中や尾羽がキ-スケ君にそっくりなメスが2羽います。 その仔の紹介も後日いたします。