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あっ、誰も居ない

2011年07月29日

今朝バ-ドル-ムへ行ってみると、十姉妹の丸巣には1羽もいませんでした。 「あっ、誰も居ない。」と言う声が聞こえたので見てみると、あちらこちらに散らばってたたずむ姿がみられましたが、1羽だけ見当たりませんでした。
よくよく見てみると、止まり木の上段に顔半分が棒毛のヒナが止まっていました。 まさか、最初からそんなに高い所に飛んで掴まる事が出来るなんて、想像外の事でした。

その後も巣に戻る気配もなく餌をもらっていたので、「夕方になっても戻らなかったら、巣を撤去しようね。」と話しておきました。 その話を聞いていたのか、夕方にはしっかり戻っていました。 夜の7時頃に見に行くと4羽しか居なくて、親鳥も一緒に丸巣に入って寝る準備をしていましたので、1羽を捕まえて巣に戻しておきました。

次の卵を産む前に、何とか巣を撤去したいと考えております。

随分大きくなりました

2011年07月26日

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十姉妹のヒナ達5羽は随分大きく成長して、丸巣のふちで親が餌をついばんでいる様子を見学出来る様になりました。

2羽の親たちも、以前に比べ頻繁に餌を運ばないとヒナが満足出来なくなって来ているので、巣の中からヒナが餌をもらう声が大きく聞こえる様になりました。 私達が毎日ヒナをのぞき見ているのでそれ程恐れられる事もなく、独り立ちしてからも怖がってガラスにぶつかる心配は少なそうです。

カナリアの足が少し腫れていたので足輪を外そうと捕まえて見ると、足輪が回らないほどに腫れてしまっていました。 これを期に全てのカナリアの足輪を外しました。 足かせが外れて、随分身軽になったことでしょう。

何かの見分けになればと付けていたので、こんな事なら始めに外してあげれば良かったと思っています。

随分大きくなりました

2011年07月19日

今朝も毎日の日課なので、十姉妹のヒナを確認しました。

5羽のヒナ達は随分大きくなって、白い棒毛の先が少しはじけ始めてきていました。 全体的に白っぽい仔が多く、1羽だけが背中に黒い羽根が出ている様です。

上の巣に居た2羽のヒナは、発見した次の日に文鳥が巣を取り戻したらしく巣の中で餌をもらった状態で落鳥していました。 とても残念な結果でしたが、自然界ではよく起きる出来事なのでしょうね。

何とか大きく育って欲しいと書いたばかりだったのに、防ぐ事は出来ませんでした。 暑い時期なので親鳥も食欲が落ちているのか、ヒナが独り立ちするのに時間がかかっている様な気がしますが、5羽は無事に大きくなってくれそうです。

小さなヒナが落ちてるよ

2011年07月14日

最近のバ-ドル-ムの日課は、最初にフィンチ部屋で十姉妹のヒナが無事に育っているか、確認する事から始まります。

今朝もその確認をしてもらったところ、「ヒナが落ちてる。」「孵ってばかりのヒナだよ。」と言われ、「そんな、今更またヒナが孵ったら餌もらえないよ。」 「でもとりあえず、紙ですくって巣に戻して置いて。」と返事を返すと直ぐに、「ヒナは5羽居るし、孵ってない卵の数も合っているよ。」と言われ「そのヒナはそこの巣ではなくて、上の仔なのかなあ。」と聞き返しました。
スタッフが上の巣を見て、「ちょっと-、此処にも大きなヒナが居るよ、その仔はここの仔だよ。」と大急ぎで戻した小さなヒナを箸で取り出して、上の巣に返しました。 上の巣の中ですくんでいる十姉妹が居ることは知っていましたが、この仔達までヒナを孵しているとは考えもしていませんでした。

やはり、同じ種類の間で競争になるのでしょうか。 「ねえ、下のお家のヒナが孵ったんだって、私達も頑張りましょうよ。」なんてお話していたりして。 この小さなヒナも頑張って育ってくれると、十姉妹帝国が出来るかもしれません。

十姉妹のヒナが5羽になりました

2011年07月06日

今朝十姉妹の丸巣を見ると親鳥が外出中で、シナモン文鳥が巣の中を突っついている様子だったので、急いで追い払ったのですが、直ぐ横でスタッフの一人が掃除をしているにもかかわらず、平気でよその家を荒らしている文鳥の心臓の強さに驚きます。

ついでと言っては何ですが、ヒナが無事かどうかの確認をしてみると、5羽に増えていました。 何かきつねにつままれている様で、私が見ていた限りでは、随分古い卵が4~5個有ったはずだったのに、残っている卵の数は1個となりました。

知らない間に古い卵を捨てて、新しい卵を産んでいた事になります。 何時も私は十姉妹のペア-に向かって、「あんた達の卵は孵らないから、巣箱をどけて掃除をしても良いよね。」と言いながら、箱の上から床に移動させて、雑巾で台にしている箱を拭いていました。 後できっとビックリするわよ、とか思いながら私を見ていたのでしょうね。

まるっと1年半以上余り孵る事がなかった十姉妹ですから、ヒナが育つ事など考えられない事です。 こうして書きながら、期待の大きさに不安を感じています。

十姉妹のヒナが3羽居ました

2011年07月04日

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7/2の土曜日に、十姉妹の丸巣の下に、孵って間もないヒナが落ちているのを、発見しました。
またカナリアのヒナかと思いましたが、産毛が赤くなかったので直ぐ上にある十姉妹の巣から落ちたのだと思い、急いでポケットに入っていた紙ですくい上げ、丸巣の中に返しておきました。 その十姉妹の巣は、以前から卵を産んではいましたが全然孵る様子が無かったので、全くチェックをしていませんでした。
期待をされていないと、のびのびと子育てが出来るということでした。

外に出されていたので期待は出来ないと思っていたのに、今朝ヒナの状態を見てみると、3羽に増えていました。 本当に驚きました。

まさか、まだ孵る卵が有ったなんて、想像も出来ませんでした。 さすが子育てがうまい十姉妹と言われるだけの事は有る。
またまた私の期待が膨らんでしまいます。 でも相変わらず盗賊文鳥と同居しているので、これから先の想像をしない事です。
結果はいずれ分かってきます。

すがすがしい気分が味わえました

2011年07月02日

スタッフが持って来てくれたよもぎを楽しんでいたセキセイインコ達のお陰で、私達も草むらの中を歩いているようなすがすがしい気分でお掃除をする事が出来ました。

すでに今日で3日目でフィンチ部屋だけになってしまったので、少し匂いが少なくなってしまいましたが、セキセイがかじってくれている間はバ-ドル-ム全体に匂いが広がって、暑くても、とても気分が良いものです。
こうした少しの変化だけでも小鳥達は楽しく、そして忙しい一日を過ごす事が出来て、喜んでくれていると思います。

すみません、この日記最初7月4日として掲載をしたのですが、Web担当者が日付を間違えておりました。正しい日付は7月2日でしたので訂正させて頂きました。

本当に暑くなりました

2011年07月01日

最近の暑さには鳥達もまだ慣れていないようで、少し食欲が落ちているようです。
毎日餌の掃除は欠かしませんが、補充する量が少なくなっています。

勿論私も冷たい物に走ってしまいますが、鳥達も水浴びをよくするようになりました。

餌の摂取量を控えて、発熱量をコントロ-ルしているのかもしれませんが、もう少し暑さに慣れてくれば食べる量が増えるか、食べる種類を変えて対応出来てくると思います。 まだ口を開けたり、脇を広げて熱を逃がしたりしているわけでは無いので、余裕はありそうです。

キングパロット・キクちゃんが、昨日の朝日光浴をしていましたが、さすがにその時は口を大きく開けてハアハアしながら楽しんでいました。 随分暑そうで、口を開けながらもしばらく続けていたので部屋に戻そうとすると、もっと続けたいと場所を移動するだけした。

人間より暑さには強そうです。 その分、水浴びもしつこく納得するまで何度でも続けますけれどね。

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