定休日明けの順次ご対応となります

被災をされた地域の小鳥等ペット達が心配です

2011年03月29日

昨日、福島県のお客様にお支払いを頂きました。
こんな状況の中、早々にお支払いを頂けた事にとても感謝いたしております。

又、注文のお電話を頂いたお客様も、「私達人間は状況がわかっているので我慢出来るのですが、小鳥達は毎日起きる余震に怯えているので、餌だけはしっかり食べさせてあげたいから、何時もより早いのですが注文します。」とおっしゃってみえました。 注文を頂くときに、セキセイインコさんが篭ごとタンスの下敷きになったけれども、頑張って生き延びてくれました。とコメントをいただきました。 こうしたお話を聞く度に良かった、元気になって欲しいなあと思います。

中には震源地に近いので、何羽かが犠牲になってしまったと、うかがいました。 同じ様な方が沢山いらっしゃると思います。 犬や猫のペットも心的ストレスから、餌が食べられないと聞きました。

私達は遠くから心配をして、頑張って生き延びて欲しいと願う事しか出来ないので、今まで文章にする事をためらっていました。
原発など先が見えない状況ですが、被災地の皆様が復興に向けて頑張っていらっしゃる姿を目にするようになってきましたので、私達も声援と餌を頑張ってお届けしたいと思っております。 どうか皆様、お体を大切に復興に向けてがんばって下さい。

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写真はなんの関係もなく、「裏返されるモモちゃん」

これから本格的に暖かくなるようですね

2011年03月28日

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今まで寒い日が多くて、なかなか暖かさを実感出来なかったのですが、今週の中頃から暖かくなりそうです。

そうなると繁殖期を迎えるのですが、バ-ドル-ムでは丸巣をはずす時期になります。 今卵を産んでいる巣も区切りをつけて、外そうと思っています。 とうとう1羽もヒナが孵ることなく終わってしまいそうです。

文鳥と十姉妹、そして錦華鳥と十分孵る可能性は有ると思うのですが、特に十姉妹は年も若く、3羽が交代で卵を温めているにもかかわらず、もう孵る時期は過ぎてしまいました。 でも、こころおきなく巣をはずせるので気が楽でよかったです。

巣がはずれると、私達の掃除も少し楽になります。

盗賊文鳥見付けました

2011年03月23日

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注文が殺到し対応に追われて、なかなか日記が更新出来ませんでしたが、ようやく更新です。

今までフィンチ部屋の巣に産んでいた卵を食べられていたのですが、誰が食べているのか分かりませんでした。

怪我をしたセキセイインコのブラックウイングちゃんを入れてから起こるようになったので、てっきりその仔の仕業だと思っていたのですが、犯人ではありませんでした。

犯人は桜文鳥。今朝掃除の時に桜文鳥が他の文鳥の卵を巣から落として中身を飲んでいました。 元々はセキセイインコが他の巣を訪問して歩いていて、偶然卵が下に落ちていて、それを飲んだら何と美味しいこと。 そんな感じで卵の味を覚えてしまったのかも。 簡単に巣を空ける、文鳥と錦華鳥の卵がねらわれる様です。

その点、十姉妹のおじさん達は立派です。 巣の入り口に付いている糞を取っても、絶対に1羽以上残って巣を守っています。 これでなくては、ヒナを孵す事など出来ません。 そろそろヒナが孵ってもよい時期なんですけれどもね。

日本史に残る大地震でしたが皆様大丈夫でしたか?

2011年03月14日

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2011年3月14日 のバードルーム

東北沖・関東大地震で被災されました皆様に、心からお見舞い申し上げます。

遠く離れた岐阜に居ても、長周期振動で体がフワフワ揺れました。
実家(岐阜)で飼われている猫達も地震の前に騒ぎ出して、机の下等に隠れたそうです。

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その時間にバ-ドル-ムに居なかったのはっきりしませんが、随分あわてふためいたのでしょう、フィンチ部屋のガラスに今まで付いたことのない小さめな小鳥の翼の跡がいくつも付いていました。 さぞかしビックリしたことでしょう。
そしてどんなに怖かったことでしょう。

でもお陰様で皆、元気にしております。

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岐阜に居てこれですから、被災地の方々はどれほどの恐怖だったか、想像することは到底出来ません。 多くのお客様が飼っていらっしゃる小鳥さん達も、カゴに体をぶつけたり床まで転げ落ちたりした仔達も居たのではないかと思います。

こんな恐ろしい事は二度と起こらないようにと願っております。
一日も早い復興を心より願っております。
くれぐれもお体を大切になさって下さいませ。

なぜか威張ってます

2011年03月10日

オ-ム部屋の微妙な力関係の均衡が、このところ崩れつつあります。

一番弱かったヒメコンゴウインコのヒメちゃんが、やたら威張る様になってきました。 原因だと思われる一つに、私達が一番甘やかしていた事が有ると考えます。
何とかオ-ム部屋で生活出来るようにとご機嫌を取り、何かと一番に与えていたので勘違いしたのでしょう。 ヒメちゃんをいじめている仔がいると教育的指導として捕まえ、タオルにくるんで目の前に持ってきて、「そんな事をしたらだめでしょう。」と説教を繰り返していたので、ヒメをいじめると叱られる事を学習してきました。 その分叱られないヒメが威張り始めたのでしょう。

特に私達に可愛がられているところを見ると、やきもちをやいて跳び蹴りを加えたくなるようです。 それは私達にも例外なくやってきます。

今日もキングパロットのキクちゃんを肩に乗せて掃除をしていたのですが、その後でヒメちゃんに頭に跳び蹴りをされました。 普段だと跳び蹴りをしてもそのまま向こうに飛んでいけるのに、思いっきり蹴ったので元の止まり木に戻っていきました。 蹴られた私もゴ-ンとかなりの衝撃を感じました。

昨日もヒメちゃんがモモイロインコのモモちゃんに集中攻撃を加えていたので、セキセイ部屋に一日避難させていたほどでした。 このままではいけないので、ヒメちゃんにも軽い教育的指導をしようと思い、鼻先をかるくこづきながら「そんな事をしたらだめでしょう。」と注意をすると、すぐに飛んで逃げました。

追いかけてもう一度注意をしましたが、他の仔達にヒメちゃんは弱いと感じさせない為に、後は目でヒメちゃんを追いかける事にしました。 それだけで十分効果が有るかどうかは分かりませんが、今日の所はおとなしくなりました。

2羽連続のダイビングです

2011年03月07日

掃除の終盤がせキセイ・オカメインコ部屋のモップがけですが、以前はバケツの中にダイブをして溺れそうになるセキセイインコは結構いましたが、スクイ-ザ-の中にダイブする鳥はいませんでした。 少し前から、スクイ-ザ-の中にセキセイ飛び込む様になってきて、今日もあきらかに自分の意志で飛び込んで行ってました。

ちょっと体の小さい仔だったので、急いで体を拭いて上着の中にしまってモップがけの続きをしていると、「またはまっている。」とスタッフに言われ見てみると、スクイーザーから助け出された仔は先程と同じ並セキセイ・グリ-ンでした。 その仔は体が大きくて太っているのですが、思いっきり濡れていてパニックになっているのか、助け上げられた手を思いっきり噛んでいました。
スタッフが「いたい・いたい。」と悲鳴を上げていたので、その仔を取り上げ体を拭いて前の仔を上着から出し、入れ替わりで上着の中にしまいました。
2羽を比べると、体の大きさが全然違っているので、小さい仔はもっと沢山カロリ-の有る餌を食べて欲しいし、大きなからだの仔はダイエットをして欲しいと思うのですが、多数飼いの場合はカロリ-の有るおいしい所を体の大きな仔が食べてますます太って、体の小さな仔は残りの餌を食べるので大きく成れないでいます。

おまけにオカメインコも一緒に入っているので、オカメインコの為にと入れて有る『ヒマワリ』や『オカメ・ラブバード専科』に飛びついて食べ、大きな体になったのでしょう。 体が濡れていないと、これ程の違いに気づかなかったと思います。

何だかかわいそう

2011年03月05日

フィンチ部屋に丸巣を入れて随分経ちますが、まだ1羽のヒナも孵っていません。

今卵を産んでいるのは、錦華鳥が3カ所と文鳥と十姉妹が1カ所です。 その内、卵を抱えているのは文鳥と十姉妹で、共に2個の卵がありました。

文鳥は去年生まれたシナモンパイドの仔と、7年は経っていると思われる白文鳥のペア-で、孵る事はちょっと難しいかもしれません。

十姉妹の巣には、2羽のオスと1羽のメスが出入りしています。 2羽のオスの1羽がおじちゃんと呼んでいる5才くらいの鳥で、一生懸命巣作りをしていたところうに若いペア-が入り込んで来たのです。 メスが何時も座っているので、大喜びで巣材を運んでいます。

おじちゃんの本当の相手は体が一番白い仔でしたが、卵を見て勘違いしているのか、若いオスが出入りしている事は気にならない様です。 時々3羽で仲良く卵を温めています。

おじちゃんは只の労働力になっているのに、毎日せっせと巣材を運んでいる姿を見るたびに何だか可哀想な気がします。

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