定休日明けの順次ご対応となります

蒸し暑さで餌の好みが少し替わってきています

2009年07月31日

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何時までも梅雨が明けなくて、毎日汗ばむ日々が続きます。 さすがに小鳥達も食べる餌で調節している様です。

大部屋の仔達は、『ヒマワリ』や『アサノミ』を抑えて『オカメ・ラブバード専科』を多く食べて無駄な動きも、少なくなっている様です。 暑くても動き回っているセキセイインコ達は水浴びをする姿が多くなっている様に感じます。

文鳥さん達はやはり、止まり木等でのんびり休んでいることが多い様です。 でもカナリアさん達は、元もと水浴びが大好きなので、水浴びをしては動き回っている様です。

夕方になると、窓から差し込む陽で一斉に日光浴を楽しんでいます。

カブちゃん脱走出来ました

2009年07月29日

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昨日、ズグロシロハラインコのカブちゃんが入っているカゴの掃除をしていて、餌を入れ替えに行っている間に、カブちゃんが餌入れの窓から脱走していました。 いずれはカゴから出す事になるので、ヒメコンゴウインコのヒメちゃんが、どんな反応を示すのか少しの間見ていました。

どうしようかとは思っていたのでしょううが、以前ほど怖いオ-ラを出さなかったので、ほんの数分でしたが何事も無くカゴに戻すことが出来ました。

以前のヒメちゃんでしたら、カブちゃんが歩き回るだけで怖い怖いと鳴き出すので、思いっきりやっつけられてしまっていました。 目は三角になりつつも、何とかこらえる事が出来たので、これからも偶然を装いつつ同じ部屋で暮らす訓練をしていきたいと考えています。

ヒメちゃんも少しづつですが、床を歩いて移動出来る様になって、『ヒマワリ』の入れ物の場所まで行って食べられる様になりました。 成長が実感できて嬉しく思っています。

キンちゃん引っ越しました

2009年07月24日

キングパロットのキンちゃんが急に痩せてしまったので、セキセイ・文鳥部屋へ引越をしました。
臆病ま仔でしたが餌を食べられない事は今までなかったので、時々捕まえて体を確認していたのですが、一週間もしない間に痩せてしまっています。

ヒメコンゴウインコのヒメちゃんを入れた事で、臆病さんが二羽になり、今まで以上におちついて居られ無くなって来たのかなと思い、のんびり過ごせるセキセイ・文鳥部屋に昨日入れました。 入れた直後は餌をあれこれ食べ歩いていたので、やはり思いっきり餌を食べる事が出来なかったんだと思い、可哀想だったと反省しています。

何か反省する事ばかりですが、自分では色々気に掛けて見て居るつもりだったので、もっと注意深く観察をしないといけないなと思いました。 今朝になったら、餌の心配が無くなっただけに、止まり木の上で居眠りをしたり、掃除の邪魔にならないように移動を繰り返していたので、随分のんびりと暮らせるようになったのではないかと思っています。 餌も掃除の後に床に並んで居る物を、大股で移動しながら食べ歩いていました。 これで一安心ではないかと思っています。

蒸し暑くなっても元気です

2009年07月22日

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このところ湿度が高くて蒸し暑く、過ごし難い日々が続いています。

私達飼育スタッフは、「暑い,風が無いね。」を繰り返し言いながら掃除をしています。 小鳥達は意外にシャキとしていて、羽根を広げて暑い暑いのポ-ズを取ることもなく元気そうに見えます。
もっとも朝の掃除に合わせて、年中水浴びをしているので、暑さ対策は出来ているのかもしれませんが、ジトジトしてしっかり羽根が乾かなくて感じが悪いかもしれません。

私達が掃除をする為に部屋に入ると、どの部屋も必ず一羽以上の仔達が挨拶代わりに、肩や頭に乗って来てくれます。 名前を呼びながら「おはよう。」と声を掛けます。

セキセイインコは団体でやってきて、背中でずっとおしゃべりをするので、うるさい程の時があります。 これは元気な証拠でしょうが「よくしゃべるねえ。」とつい声を掛けてしまいます。

セキセイ部屋は、アロエを新しくすると皆でやって来て、アロエがクリスマスツリ-の様になって見ていても楽しいのですが、二~三日すると気の毒な程になってしまいます。 それでかじっている時に、葉の先から食べてくれる様に言うのですが、一度も聞いてくれた事はありません。 何時でも葉の根本付近をかじる事が多いので、直ぐに駄目になります。

コガネちゃんは結局カゴに戻しました

2009年07月18日

コガネメキシコインコのコガネちゃんを、どうしようか毎日観察しながら迷っていましたが、クロカミインコのクッピ-が恋しいらしく、何度もクッピ-の入っているカゴの上に来て休んで言います。 一緒にするとクッピ-が威張るのですが、それでも何年もくっついて生活していたので、離れての生活は変な感じがするのでしょう。

結局元に戻してみようかと思い、コガネちゃんを捕まえてカゴに入れて、『さや付きピーナッツ』を与えると、クッピ-が当然の様にコガネちゃんを押しのけて持っていってしまいます。 仕方なく他の餌入れでコガネちゃんに近い所に入れても、直ぐにクッピ-に取られてしまいました。
こんな威張りん坊の何処が気に入っているのか分かりませんが、とにかく元に戻れて一安心している様にも見えます。

もう少しクッピ-がコガネちゃんに優しくしてくれると、見ているこちらとしては安心するのですが、なかなかクッピ-には分かってもらえない様です。

コガネちゃんをカゴから出しました

2009年07月17日

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一昨日の朝コガネメキシコインコのコガネちゃんが、クロカミインコのクッピ-に羽根をむしられていた様だったので、カゴから出して様子を見ることにしました。 出した直後は上手く飛ぶ事も出来なくて、低空飛行でフラフラしていたので捕まえて止まり木に止まらせると、それからは何となくアミや止まり木を飛んで移動できる様になりました。

ミカヅキインコのルルちゃんに噛まれた足は全快する事が出来ないようで、止まり木等に掴まる時肘を付いて止まりゆっくり足で立ち直す感じで、ちょっと弱々しく見えます。

様子を見ていると、クッピ-の入っているカゴに戻りたいのか、ただクッピ-の側にいたいだけなのか、クッピ-が入っているカゴの上で座っている姿を見かけるので、もう一度戻してみようと捕まえようと近づいていくと上の止まり木へ飛んで行ってしまうので、それなりに満足しているのかなと思っています。 大部屋での生活が大変そうなら、セキセイ・文鳥部屋へ入れてみても良いかなとは考えています。

ヒメちゃん床には降りられたんだけど

2009年07月15日

ヒメコンゴウインコのヒメちゃんが床に降りられなくて、色々な餌を食べられないので困っていたのですが、一応床に足を着く事は出来る様になりました。 床に足が着く様になったと言ってもほんの一瞬で、床まで降りないと大好きな『さや付きピーナッツ』が食べられないので、それをくわえる為にちょっと降りて、直ぐに止まり木へ飛んで行ってしまいます。 ピ-ナツの入っている餌入れの横に『ヒマワリ』を置き、その横に四種類ほど並べて置いてみたのですが、それを見て歩く余裕など全然ありません。

他の餌を食べながら移動する為には、まだまだ相当な訓練が必要のようです。 普通は弱い鳥程下に降りて、隅っこの餌を拾っていて上に上がる事を嫌がるのに、ややこしい仔です。

大きな体にノミの心臓を持っているので、何か怖い事が有ると大声で鳴き出すので困りますが、困っている時の三角の目がとっても可愛くて、何とかして上げたくなるので、こんな気の弱い仔に育ってしまいました。

少しずつですが出来る様になってくれて、嬉しく思っています。

ヒメちゃんただ今特訓中です

2009年07月13日

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ヒメコンゴウインコのヒメちゃんは、大部屋に入ってからも一度として床に降りて餌を食べる事が出来ません。
大抵弱い者は下の方に居るはずなのが、この仔は床に降りる事を極端に嫌っていて、今までも床に落ちたら急いでアミによじ登っていました。 床の上は他の鳥にいじめられる場所だと記憶されているらしく、極端に嫌っているのですが、餌を床の上に置いているので、何としても餌を食べたければ床に降りると覚えて欲しいのです。

今は、止まり木の横に植木鉢に挿した枯れ枝を伝って、植木鉢に掛けてある餌を食べる事が出来る様になって来ました。 この次は床の上ですが、ここからが我慢比べになってどうしても餌を食べていないと、可哀想だと甘やかしてしまい、なかなか先に進めません。

分かっていても、お腹が空いて大声で鳴きわめかれると、少し食べさせようかとなってしまいます。 そんな甘い飼育スタッフばかりなので、何時まで掛かることやら。

ヒメちゃんにも他の仔達の様に、床の上でのんびり居眠りをしたり、部屋の中を歩いて回ったり出来る様になって欲しいと思っています。

やっぱりカナリヤの卵は孵りません

2009年07月09日

今朝小鳥達の部屋へ入る前ガラス越しに、カナリヤの卵が有る巣の中に、サファイヤのツガイが入って居るのが見えました。 二羽でしきりに入ったり出たりを繰り返していても、カナリヤ達は別に怒って追い払うでもなく全然気にしていませんでした。

「やっぱりだめだったね。」「そうみたいだねぇ。」「もうあきらめたのかなあ。」「予定日も過ぎたしね。」「暇をみて、巣を取って終わりにしよう。」と話しながら、掃除をする為に部屋へ入っていくと、知らない間にカナリヤのお母さんが巣に戻って座っていました。 オスのカナリヤもお母さんに餌を運んで行って、食べさせていました。
まるで何事も無かったかの様です。

その後も巣から出ないで温めていたので、「さっきの話し、聞いていて又温めに行ったのかなあ。」と言うと、「ただの寝床じゃない。」と言われ、「なんだ、そうかもしれないねえ。」 「じゃあやっぱり、暇をみて巣を取り払う事にしましょう。」と結論が出ました。

又、今年の冬が来る頃から頑張ってもらいたいけれど、全然期待はできません。

クリちゃんかわいいね

2009年07月03日

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左のグリ-ンの仔はクリちゃんで右のオリ-ブの仔はポニョちゃん 掃除をする為水浴び場に、不織布を掛けた三角コ-ナ-を置いていたら、サザナミインコのクリちゃんが中に入り込んで、水に濡れた不織布をかんで遊んでいました。
なかなかのいたずら者だと思いながら見ていると、そのままお好み豆が浸してある角カバ-の上に行って、水浴びを始めました。 その仕草の可愛いことと言ったら、羽根を広げて震わせながら横向きになっています。
頭と尾羽根が容器からはみ出しているので溺れる心配もなく、右を向いたり左を向いたり、満足するまで水浴びを楽しんでいる様でした。 クリちゃんの水浴び姿を見つけた飼育スタッフも「かわいいね。」を連発していました。

サザナミインコは、セキセイ・文鳥部屋では結構でかい態度を取っていますから、水浴びも大胆に出来るのでしょう。 クリちゃんの相棒のポニョちゃんは、相変わらずダンボ-ル箱ファンなのでダンボ-ルの中からクリちゃんの水浴びをする姿を見ていました。

カナリヤの卵は二個になっていました

2009年07月01日

フィンチ部屋の掃除をしていて巣を動かそうとしたら、お母さんカナリヤが外に出ていたので、何気なく巣の中をのぞくと卵が二個になっていました。
(2009年6月25日で書いたように、3個産んでいたのです。)

「卵が二個になっている。」と言うと、「この前の時だって、一個は孵らないと判断して途中で捨ててたから大丈夫じゃないの。」と返事が返ってきた。

「それはそうだけど、あの時はヒナが孵ってからだったけど、やる気がなくなったんじゃない。」「これが失敗だったら、巣は終わりにしよう。」と返事をしました。
そろそろ卵を温めるのが、いやになって来ている様な気がします。

残念ですが仕方がありません。

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